光電センサでは検出できなかった
多彩なアプリケーションを実現 ローコスト透過型レーザ判別変位センサ

透過型レーザ判別センサ
IB シリーズ

多波長レーザー光+高感度PDで、確実な判別を実現

通常のレーザは単一波長のため、干渉によって斑点状の模様になっています。
IBシリーズはレーザ光の多波長化によってこの問題を解決。難易度の高いワークでも高い安定性を実現します。
また、受光部には高感度PDを搭載することでデータを高速処理し、ノイズ成分を極限まで低減しています。

詳しくは、カタログ(PDF)をダウンロードしてご覧ください。
単一波長レーザ光(従来レーザセンサ) 斑点状の模様が発生
多波長レーザ光(IB) 複数の波長が重なることによって、平均化されます。

アライメントLEDによる、簡単設置

レーザの光軸が合うにつれてレーザ投光警告灯の点滅周期が速くなります。
アンプユニットを見なくても、簡単に最適な設置が可能です。

詳しくは、カタログ(PDF)をダウンロードしてご覧ください。
光軸が合ってないと消灯状態
光軸が合ってくると点滅周期が高速に
光軸が合うと高速点滅

汚れやすい環境でも長期安定検出

IBシリーズでは、センサヘッド前面の汚れなどによって受光量が低下した場合、アジャスト入力をすることで、入力時の受光量を基準値に調整することができます。
さらにオートアジャスト機能は、このアジャスト入力を測定対象物が無いことを認識し、定期的に自動で実行します。
汚れやすい環境で使用した場合でも自動で補正することで、安定した測定と高い省メンテナンス性を実現しました。

詳しくは、カタログ(PDF)をダウンロードしてご覧ください。
表示値100%オートアジャスト機能ON 表示値90%オートアジャスト機能OFF 受光量を基準値に自動調整

受光量を高精度に判別し、多彩なアプリケーションを実現

電子業界

チップ部品の吸着ミス検出

電機業界

プリンタの給紙姿勢検出

樹脂業界

フィルムの異品種判別

プラント業界

工場廃水の濁度検知

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