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BT-H92W バージョン履歴
2011年3月
Ver1.11
Ver.1.10の無線システム管理ソフトを利用した時に、
PCの負荷が上がる場合があり修正しました。
2010年7月
Ver1.10
BT-H92Wの運用環境がWindows7/2008 R2、64ビットOSに
対応しました。
2008年10月
Ver1.02
SP1
システムソフト(BTNaviKapl.xho)が、携帯プリンタBT-PR2に対応しました。
スクリプトカスタマイズにより、BT-PR2での印刷が可能です。
BT-PR2を使用する場合は、プリンタの種類指定で以下のように記述ください。
Printer:printerType = 8
//BT-PR2
※
BT-H92Wのアプリケーション簡単作成ツールで作成する端末アプリケーションは、BT-PR2には対応していませんので、スクリプトカスタマイズが必要です。
※
BT-PR2とBT-PR1は、コマンドや通信プロトコル(IrDA)に互換性はありません。送信するコマンドは、BT-PR2専用のもの
(BPLコマンド)をご使用ください。
Searchコントロール、btSearchFirst()関数を使用した高速検索において、更に高速化するための変換方法が定義可能になりました。
インデックス情報定義ファイル(.idx)に以下の定義( [INDEX_MODE] )を追加します。
; INDEXテーブル作成レベル**********************
; インデックス情報のサイズを決定します。指定が無い場合は0になります。
; インデックス情報が大きいほど検索速度は速くなりますが、ファイルサイズが大きく
; なります。
; INDEXMODE = 0 インデックス情報最小(通常)
; INDEXMODE = 1 インデックス情報小
; INDEXMODE = 2 インデックス情報大
; INDEXMODE = 3 インデックス情報最大(高速)
[INDEX_MODE]
INDEXMODE = 3
;ここまで*******************************************
[RECORD_DEFINITION]
RECORDFORMAT = 1
; 0:固定長 1:可変長
RECORDLENGTH = 0
;固定長のときレコード長、可変長のときフィールド数
SEPARATOR = 44
;可変長のときのみ指定 0x00~0xFF (16進指定可能)
※
追加する位置は、必ず [RECORD_DEFINITION] の直前にしてください。正しい場所に記載しないと、変換エラーが発生します。
※
INDEXMODE をより大きな数に設定すると、検索スピードは速くなりますが、ファイルサイズが大きくなります。
※
マスタファイル(置き換えマスタ)とインデックス定義情報ファイル(.idx)から高速検索用マスタファイルに変換しているのは、「MkSrchFl.dll」です。
PC内で高速検索用マスタファイルに変換するためのツール
(MstConvert.exe)が追加されました。
起動後、マスタファイル、インデックス情報定義ファイル、出力ファイルを指定することで、インデックス情報つきの高速検索用マスタファイルを作成できます。「MstConvert.exe」は、コマンドラインでも使用可能です。
MstConvert<マスタファイル> <インデックス情報定義ファイル> <出力ファイル>
※「出力ファイル」とは、変換後の高速検索用マスタファイルを指します。
(例) MstConvert replace.txt replace.idx replaceMaster.txt
ベースアプリのVisual Basic2005、Visual C++2005、Visual Basic2005(マルチスレッド版)、Visual C++2005(マルチスレッド版)のサンプルソースを追加しました。
通信ライブラリによるファイル送受信、ソケット通信の
Visual Basic2005、Visual C++2005のサンプルソースを追加しました。
2007年12月
Ver1.02
BT-UC9U用USBドライバがWindows Vistaに対応しました。
「アプリケーション簡単作成ツール」で、コピー・貼り付け後、誤品照合作業を削除すると、強制終了する件を修正しました。
「アプリケーション簡単作成ツール」の「マスタ受信」ジョブで、マスタファイル受信開始前に以前のマスタファイルを閉じていない件を修正しました。
「データ転送ソフト」の一括設定コード印刷で、不正なデータが出力される
場合がある件を修正しました。
「無線端末設定ツール」で、送信対象BTのチェックを外すと、結果表示が
NGになる場合がある件を修正しました。
【システムソフト】サトー社・TEC社のラベルプリンタで通信エラー発生した時の処理方法を強化しました。
【システムソフト】ソフトトリガモードで256バイト以上のコードを読み取ると、システム例外が発生する件を修正しました。
【システムソフト】InputDecimalコントロールのinitErase、escapeInputプロパティが正常動作しない件を修正しました。
【システムソフト】配列変数メソッドのsplit, Unpack, Packでメモリリークする場合がある件を修正しました。
【システムソフト】BCR:Inputでコード種類限定ができない件を修正しました。
2006年3月
Ver1.01
SP1
【システムソフト】File:Read、File:Gets実行後にFile:Write、File:Putsを実行するとエラーになり、errorプロパティも空欄になる場合がある件を修正しました。
【システムソフト】無線圏外で、CommRF:enable=trueを実行すると、例外エラーが発生する件を修正しました。
【システムソフト】クイックアップデートツールで、間違った機種の中間言語ファイルを送信した(BT-910に.scbを送信した)場合に、確認メッセージを表示するように修正しました。
【システムソフト】サトー社携帯プリンタ・ラパンを使用する場合、印刷エラーになる件を修正しました。
クイックアップデートツールで、中間言語ファイルのバージョン番号が異なると全台がアップデートされる場合がある件を修正しました。
.NET用通信ライブラリ(ComLib.NET.dll)で、SearchHT、SearchCradleで使用するSEARCH_TERM_WLAN_ALL(0x2000)が定義されていない件を修正しました。V1.1.xxxxxに更新しました。
2006年1月
Ver1.01
「入力済みデータ」が参照している作業を削除、順番入れ替えなどを実行したときに、エラー(compile error、SB2ファイル作成エラー)が発生する場合がある件を修正しました。
2005年12月
Ver1.00
リリースバージョン