外観検査アルゴリズム
導入実績NO.1 世界最高峰の外観検査アルゴリズム
単純な2値化処理によって得られた白黒画像での面積判定ではなく、周辺の濃淡レベルと比較しながら傷や汚れなどの欠陥を探す傷検査モード。ワークの形状や照明ムラなどの影響を受けず、検出すべき欠陥のみを確実に検出します。

欠陥の周囲との温度差に応じて青、水色、緑、黄、赤に着色して表示します。
欠陥の位置・濃淡差を3次元的に見える化するため、本当に検出したい箇所が背景やノイズと比較して
どの程度差が出ているかを視覚的・直感的に確認することができます。

設定中だけでなく運転中にも確認ができるため、現在のパラメータが最適かどうかの確認だけでなく、運転時の誤検出の原因追及などさまざまなシーンで有効に活用することができます。

以後、領域内で注目セグメントを移動量分ずらして
(1)~(3)を繰り返します。

XYを指定した場合は、注目セグメントを含むXY方向それぞれ4セグメント、
計16セグメント内での最大濃度と最小濃度の差を計測します。

バリ・欠け検査のために最適化された多点輪郭検査
ワークのエッジから輪郭を抽出し、その輪郭線からの差が大きい部分を不良と認識することでバリや欠けなどを検出します。円や直線など幾何形状だけでなく、楕円や、自由曲線から構成される複雑な形状の輪郭も認識可能です。

各種パラメータにより、検出したい欠陥とそうでないものを区分けできます。
基準モデル線に対する+/-(バリ/欠け)やしきい値を超えた範囲の幅・大きさなど、
検査内容に応じた最適な設定が実現できます。

二値化ではなく濃淡の積分情報で欠陥の特徴を抽出する濃淡ブロブユニットを追加しました。
ブロブが持つ特徴量抽出はそのままに、単なる二値化情報では得られない「濃度変化の大小」「欠陥自体の明暗」という指標を加えて様々な欠陥選別に対応できます。
欠陥の明暗で区別
明るい欠陥と暗い欠陥を区別したい

ブロブ(二値化)
2値化後は検査対象の明暗がわかりません。

濃淡ブロブ
検出対象の中で明(+表示)/暗(−表示)の切り分けをします。

欠陥の深さ(体積)で区別
深い欠けのみNGとしたい

ブロブ(二値化):面積値
面積ではそれぞれに大きな違いは出ません。

濃淡ブロブ:体積値
面積に加えて濃度情報を用いることで
選別可能です。


濃淡ブロブでは基準濃度に対する明暗の情報を持っているため、明欠陥/暗欠陥の切り分けが可能です。
濃度値を面積分だけ足し合わせた体積値を用いて、
濃度を加味した欠陥選別ができます。
