韓国編

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ハングル文字と便利フレーズを覚えて、出張をより快適に

ハングル文字と便利フレーズを覚えて、出張をより快適に イメージ

韓国語は、日本語と共通するところが多く、日本人には身近な外国語だと言われています。一見すると難しい記号のような印象を受けるハングル文字ですが、その法則を覚えると、意外とすんなり読めるようになります。
今回は、ハングル文字の成り立ちや読み方、ビジネスでの滞在中によく使う自己紹介のフレーズを紹介します。

意外と覚えやすい!ハングル文字の読み方

ハングル文字は24文字。10の母音と14の子音のパーツの組み合わせで構成されています。アルファベットは27文字、ひらがなは46文字、漢字は小学校で習うものだけでも1000文字。文字の種類が少なくシンプルなので、習得しやすい文字と言えるでしょう。

ハングル文字の母音はこの10文字です。
「ㅏ ㅑ ㅓㅕ ㅗ ㅛ ㅜ ㅠ ㅡ ㅣ」

母音のみで表記するときは○をつけ、下記のように発音します。
아(a) 야(ya) 어(eo) 여(yeo) 오(o) 요(yo) 우(u) 유(yu)으(eu) 이(i)

ハングル文字の読み方はローマ字と同じ、子音と母音の組み合わせです。子音「ㄱ」が(ク)の発音なので、母音「ㅏ」(ア)と組み合わせると(カ)になります。
ㄱ +ㅏ=가
k  + a ka

ハングル文字の読み方は、インターネットで書籍で簡単に確認ができます。自分の名前や会社名は、あらかじめ照合し、ハングルでの表記をメモしておくとよいかもしれません。

また、文法も日本語と似ていて、英語にはない助詞が韓国語にはあり、語順も同じです。
私  は   山田  です。

(チョ)(ヌン)(ヤマダ)(イムニダ)となります。

あいさつ

おはようございます/こんにちは/こんばんは (アンニョンハセヨ?)

自己紹介

はじめまして (チョウム ペーケッスムニダ)

○○商事の山田太郎と申します。 (○○サンサエ やまだ たろう イムニダ)

お会いできてうれしいです。 (マンナソ パンガッスムニダ)

私の名刺です。 (チェ ミョンハミムニダ)

今後ともどうぞよろしくお願いします。 (アプロド チャル プタッウリムニダ)

返事

はい (ネ)

いいえ (アニヨ)

了解しました (アルゲッスムニダ)

申訳ありません (チェソンハムニダ)

ありがとうございます (カムサハムニダ)

別れる時のあいさつ

お会いできてよかったです。 (マンナソ パンガォッスムニダ)

またご連絡します (ト ヨンラッカゲッスムニダ)

さようなら  相手が立ち去るとき (アンニュンカセヨ)

さようなら  自分が立ち去るとき (アンニョンケセヨ)

ビジネス前のスモールトークとして、自己紹介や簡単なあいさつを韓国語ですると場が和むかもしれません。コツを掴めば意外と覚えやすいので、ぜひチャレンジしてみてください。

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