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表面粗さ(線粗さ)とは

表面粗さ(線粗さ)とは

身の回りにある加工された部品の表面は、ツルツルして光っているものやザラザラして光沢のないものなど様々なものがあります。これらの外観の違いはその部品の表面の粗さにより変わってきます。
加工品の表面には、高さ、深さ、間隔の異なる山、谷が連続する複雑な形状が存在し、これら深さに比べて比較的小さい間隔で現れる実表面のでこぼこを表面粗さと言います。
表面粗さには、部品の表面の微小な凹凸が大きく作用します。

表面粗さとは

表面粗さの違いにより、見た目はもちろんですが、部品が何かと接触するときはその磨耗量や気密性、また 部品の表面に塗装を施すときはその塗料のぬれ性や厚みなどに影響がでます。そこで表面粗さ、つまり表面の微小な凹凸を数値管理する必要がでてきます。微小な凹凸を数値管理すると言っても様々な方法が考えられます。例えば、1mm四方の範囲の中で一番高いポイントと一番低いポイントの高低差で管理するという方法、また、2mmの直線の中で高いポイント5点の平均と低いポイント5点の平均の差を管理する、など無限の方法が考えられます。しかし、このように独自に規格を定めてしまうと実際の社会では混乱が発生してしまいます。A社の部品とB社の部品を組み合わせて最終製品を組み立てるときに同じ表面粗さでなければ気密性が落ちてしまうというときにA社とB社が独自の規格で表面粗さを管理していては大変です。そこで日本では、日本規格協会が規格を規定し表面粗さを定めています。(JIS B 0601、JIS B 0651など)

表面粗さとは



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