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表面粗さ(面粗さ)とは


表面粗さ(面粗さ)とは

加工部品等の表面には、高さ、深さ、間隔の異なる山、谷が連続する複雑な形状が存在し、これら深さに比べて比較的小さい間隔で現れる表面の凹凸を表面粗さと言います。

商品の外装カバーや車のダッシュボード、パネルなどの加工部品の表面が、「光って見える」、「ザラザラして光沢がない」などの外観の違いは、この表面の粗さの違いによるものと言えます。また、手に持った時に、指や手のひらに感じる手触りの違いも表面の凹凸による違いと言えます。

外観、手触りが、その商品の付加価値(高級感、顧客満足度)を左右することも少なくありません。部品が何かと接触するときは、その磨耗量や気密性に表面粗さが影響します。また、部品の表面に塗装を施すときは、その塗料のぬれ性や厚みなどに影響します。これらの理由から、近年では表面の微小な凹凸を数値管理することが求められています。

表面粗さとは


ISO 25178表面性状(面粗さ測定)とは

ISO 25178表面性状(面粗さ測定)は、表面粗さの評価方法を定めた国際規格です。
JIS B 0671-1/ ISO 13565-1(線粗さ測定)が触針式粗さ計での評価を前提とした規格であったのに対して、ISO 25178 表面性状は、「接触式(触針式)」、「非接触式(光プローブ)」の2つの評価方法に対応した規格です。線粗さ測定で問題となっていた「測定箇所による結果のバラツキ」、「走査方向に依存する結果のバラツキ」が生じない評価方法と言えます。

表面粗さとは



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