標準機能
拡張機能
  1. 蛍光顕微鏡 BZ-X700 HOME>
  2. 蛍光観察>
  3. 使用環境・メンテナンス・保管【蛍光観察】

顕微鏡を知る

蛍光観察

使用環境・メンテナンス・保管

使用環境について

 精密機械である顕微鏡は、決められた条件の下で正しく使用することが必要です。使用環境としては、一般的に下記の点に気をつける必要があります。

・清潔な環境

 顕微鏡の保管および観察の場所は、ごみやほこりが少ないところを選びます。ほこり等は顕微鏡の可動部に支障を来したり、カビの発生原因となります。

・直射日光の当たらない場所

 直射日光が当たる場所で顕微鏡を保管、使用した場合、機構に異常をもたらす恐れがあります。また、万一、直射日光が反射鏡を通して、顕微鏡内に取り込んだ場合、観察者の目を痛める恐れがあります。

・振動および傾きのない場所

 顕微鏡が安定して設置できる平面の机などを選びます。特に振動は顕微鏡の機構に異常をもたらすので禁物です。また、傾斜がある場所では、正常な観察、画像記録ができない恐れがあります。

・温度、湿度が安定した場所

 顕微鏡からサビやカビが発生するのを防ぐため、温度や湿度への配慮が欠かせません。特にレンズはカビが生じやすいため、保管には結露が生じやすい環境は避けるべきです。また、保管時は乾燥剤を同封しておきます。

使用時の注意点

・据え付け

 顕微鏡およびレンズセットをケースから取り出す際は、アームを握るとともに底部を支えるように持ちます。
 反射鏡の付いている顕微鏡の場合、反射鏡が直射日光を取り込まない場所に置きます。

・レンズのセット

 接眼レンズと対物レンズをセットする際、指がレンズに触れないように注意します。また、対物レンズにほこりなどが落ちるのを防ぐため、接眼レンズから先に取り付けます。(接眼レンズをつけたまま、保管する場合もあります。)

・観察対象のセット

 観察対象をのせたプレパラートをセットする際、対物レンズに当たらないように気をつけます。

・反射鏡の調整

 反射鏡を傾けて調整する際、直射日光を取り込まないように十分注意します。

・ピントの調整

 あらかじめ対物レンズをプレパラートに近づけておき、観察する際、焦点ハンドルを回して、対物レンズをプレパラートから離していく過程でピントを合わせます。

保管時の注意点

 観察時に生じた顕微鏡の汚れは、必ず拭き取っておくようにしましょう。使用後は収納ケースに入れるか、カバーをかけることで、ほこりがつかないようにします。
 特にレンズは汚れやすいため、気をつける必要があります。付いたほこりはブロアーブラシなどで飛ばします。レンズに指紋が付いた場合、専用のクリーナーを用いてていねいに拭き取ります。
 長期間にわたって収納する際、レンズにカビが生じる恐れがあるため、デシケーター(防湿庫)に収納するか、レンズケースに乾燥剤や防カビ剤を入れるなどの配慮が必要です。

<< カメラ選びのポイント

このエントリーをはてなブックマークに追加

▲ページトップへ