ズームレンズ

顕微鏡入門ガイド

ズームレンズ

ズームレンズ

ズームレンズの特徴としくみ

ズームレンズは、ズームリングを回転するだけでレンズの倍率を変えられるので、レンズを交換しなくても倍率が変更でき、素早く観察することができます。
普通の顕微鏡の場合はレボルバを使っても4種類くらいしか倍率を変えられませんが、ズームレンズは高倍率で観察する場合も、低倍率で目標を決めてから高倍率までリニアに倍率を変えられるのが便利です。また、レンズを複数本そろえるよりも安価で済み、収納もコンパクトです。
固定倍率レンズに比べて、1本あたりが高価であることや、サイズが大きくて重いという問題点があるものの、長所が非常に優れているため、実際にはほとんどの場合、ズームレンズが採用されています。
光学関係では、単一のレンズを「単レンズ」、一枚または複数枚のレンズを組み合わせて機能を持たせるよう開発されたものを「光学レンズ」と呼びます。
実際のレンズ製品は、複雑なレンズにより構成され、そのレンズ設計技術により機能は飛躍的に高められています。
ズームレンズは、組み合わせるひとつひとつのレンズの間隔をかえることで、焦点距離が変わり、広角レンズや望遠レンズの役割をはたします。

ズームレンズの構造

ズームレンズの構造

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