“外観”を測定する(3/3)

分類:
難易度の高い寸法測定

表面粗さの数値化に加え、視覚化で“違い”を把握できる!

プレート

表面粗さはパラメータが多く、複雑なため測定や評価に時間がかかってしまいます。また、数値化だけでは判断も難しく、合否判定や品質管理も大変です。そこでぜひ活用していただきたいのが、キーエンスの形状解析レーザ顕微鏡VK-Xシリーズです。

触針式粗さ計を使った線粗さでは、測定する場所によって結果にばらつきが発生してしまいますが、レーザスキャンによって表面情報を取得する3D測定なら誰でも高精度な測定が可能です。さらに測定結果を42個の粗さパラメータを利用して、複数のサンプルと比較しながら合否判定を行うことも可能。表面粗さの数値化はもちろん、粗さ分布をグラフによって視覚化できるので、材質・加工・質感・手触りなど、外観の“違い”を瞬時に定量化します。

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外観の“違い”を瞬時に定量化できる測定器

線粗さ(JIS B 0601-2001)/面粗さ(ISO 25178)の双方に対応しているので、さまざまなものづくりの現場でご利用いただけます。そんな

「白色干渉計搭載 レーザ顕微鏡 VK-X3000シリーズ」

の詳細な情報、また資料のダウンロードは以下をご覧ください。