DT STUDIO Ver.2
アップデートの方法  
  1. アップデートソフトのダウンロードを行ないます。

    ダウンロードソフト名をクリックします。表示される画面の指示に従って、ダウンロードします。

  2. アップデートソフトをインストールします。

    (1) ダウンロードしたファイルを実行し、インストールを開始します。
    (2) 画面の指示に従い、インストールします。



■主な変更・修正履歴

 DT STUDIO Ver.2のアップデート内容

 [Ver2.17 → Ver2.18(2010/09)]

  • エラー/アラーム発生から所定時間を経過した後も本体の
    エラー/アラーム状態を保持する機能を追加。
  • 本体の電源がOFFになった場合もターミナル動作設定を保持する機能を追加。

 [Ver2.13 → Ver2.17(2010/06)]

  • 既存のロギング設定をコピーして、トリガ個別ロギング、シリアルNo.ロギング、ロットNo.ロギングの設定を新規作成した場合、EXCELレイアウトの表示項目「日付」、「時刻」の接続先がコピーされない問題を解決。
  • シリアルNo.ロギング、ロットNo.ロギングを使用している場合、DT-500から受信した設定データに未設定デバイスが含まれることがある問題を解決。
  • 特定のWindowsセキュリティ更新プログラムをインストールした場合、帳票形式のEXCELレイアウトを作成・変更できない問題を解決。
  • Lシリーズに対応
    三菱 Lシリーズ計算機リンク
    Lシリーズ計算機リンク<VT>
  • PC10シリーズに対応
    ジェイテクト(豊田工機) TOYOPUC-PC10シリーズ
    TOYOPUC-PC10シリーズ<VT>

 [Ver.2.11 → Ver.2.13(2008/09)]

  • デバイス(ZG)を追加し、KV-ML16V、KV-MC40V、KV-MC20Vのバッファメモリ(バンク領域)の読み書きに対応。
    キーエンス KV-5000/3000,KV-L20V
    KV-LM20V(KV-5000/3000)
    KV-5000/3000,KV-L20V(XYM)
    KV-LM20V(KV-5000/3000)(XYM)
    KV-5000/3000,KV-L20V<VT>
    KV-5000/3000,KV-L20V(XYM)<VT>
  • Q13UDHCPU、Q26UDHCPUに対応。
    三菱 QnUシリーズCPU直結
    QnUシリーズCPU直結<VT>
  • FX3Gシリーズに対応。
    三菱 FXシリーズ(計算機リンク)
    FXシリーズ(計算機リンク)<VT>
  • FX3Gシリーズに対応。ランタイムの名称を「FX3Uシリーズ」から
    「FX3U/3Gシリーズ」に変更。
    三菱 FX3U/3Gシリーズ
    FX3U/3Gシリーズ<VT>

 [Ver2.10 → Ver2.11(2007/12)]

  • 新規PLC対応。以下のPLCとの接続に対応
    三菱 QnUシリーズ(CPU 直結)
    QUTEシリーズ(CPU 直結)
    QnUシリーズ(CPU 直結)<VT>
    QUTEシリーズ(CPU 直結)<VT>
  • VISUAL BUILDER を使用時、「制御一覧」ウィンドウを表示した
    場合に、VISUAL BUILDERが異常終了することがある問題を
    解決。

 [Ver2.03 → Ver2.10(2007/6)]

  • 新規PLC対応。以下のPLCとの接続に対応
    キーエンス KV-5000/3000、KV-L20V※
    KV-5000/3000、KV-L20V(XYM)※
    KV-LM20V(KV-5000/3000)
    KV-LM20V(KV-5000/3000)(XYM)
    KV-5000/3000、KV-L20V<VT>
    KV-5000/3000、KV-L20V(XYM)<VT>
    三菱 FX3Uシリーズ
    FX3Uシリーズ<VT>
    シャープ JW300シリーズ
    JW300シリーズ<VT>
    富士 MICREX-SXシリーズ ※
    MICREX-SXシリーズ<VT>
    日立 EHVシリーズ
    EHVシリーズ<VT>
    東芝 Vシリーズ
    Vシリーズ<VT>
    シーメンス S7
    S7<VT>
    ※システムプログラムのバージョンがDT-100A:Ver4.10以上、DT-80A:Ver2.10以上であることが必要です。

  • デバイス転送を設定すると、誤書き込みをすることがある問題を解決。
  • EXCELレイアウト設定とVISUAL BUILDERを起動すると、DT STUDIOが異常終了することがある問題を解決。

 [Ver2.02 → Ver2.03(2006/7)]

  • アラームメッセージ入力時にSHIFT+ENTERキー操作で改行しても、動作時は1行として処理されていた問題を解決
  • アラームの状態を文字列に設定している場合、CSVファイル保存時にアラーム状態が正しく保存されないことがある問題を解決

 [Ver2.01 → Ver2.02(2006/3)]

  • ターミナルID 0にDT-100/80を設定した場合、対象PLCにオムロンSYSMAC CJ/CS1シリーズ(上位リンク)選択時に、VISUAL BUILDERでビットデバイスとして、DT-100A/80Aでのみサポートされる特殊補助リレー(AR)を選択できる問題を解決

 [Ver1 → Ver2.01(2006/3)]

  • DT-500のターミナルにDT-80A、DT-100Aを追加
  • キーエンス KV-1000,KV-L20R (XYM)接続に対応
  • ターミナルにDT-100A使用時、当社製KV-1000/700シリーズ用マルチリンクユニットKV-LM20、KV-LM20(XYM)接続に対応
  • ターミナルにDT-100A使用時、当社製タッチパネルディスプレイVT3/VT2シリーズとのVT2マルチリンク接続に対応
  • 三菱FX1N/2N/3UCシリーズ使用時、通信開始時にDTが再起動を繰り返すことがある問題を解決
  • メーカー名の表示を変更。
    豊田工機 → ジェイテクト(豊田工機)


■過去の主な変更・修正履歴

 DT STUDIO Ver.1のアップデート内容

 [Ver1.05 → Ver1.07(2005/12)]

  • VISUAL BUILDERでVT2ファイルをインポートしたとき、スイッチの拡張機能を設定していると、スイッチがインポートされない問題を解決。
  • CSVファイル保存されたファイルの改行コードを LF→CR LF に変更。
  • アラーム監視デバイスにワード中ビット(例 DM0000-00)を含む場合、設定データ受信すると、監視デバイスを復元できない問題を解決。
  • 600dpi以外の解像度で印刷すると、正しく印刷されない問題を解決。
  • GMTオフセット(時間)、GMTオフセット(分)の設定方法を変更。
  • (株)安川電機製 MP2200、MP2300に対応。
  • Allen-Bradley CompactLogixシリーズに対応。

 [Ver1.04 → Ver1.05(2005/8)]

  • VISUAL BUILDERでVT2ファイルをインポートしたとき、画面切り換え通知の設定が削除されない問題を解決。
  • VISUAL BUILDERで以下のPLCのデバイスを設定すると、ビジュアルモニタ中に「接続先IDn 通信ランタイム内部エラー」(n:0〜15)と表示され、エラーになることがある問題を解決。
    • 三菱 AnAシリーズ計算機リンク
    • 三菱 AnNシリーズ計算機リンク
    • 三菱 Qシリーズ(Aモード)計算機リンク
    • シャープ JWシリーズ
    • 富士 MICREX-Fシリーズ
    • 日立 HIDIC-S10αシリーズ
    • 横河 FA500,F3SP10
    • ファナック Power Mateシリーズ
  • DATA BUILDERまたはDT BUILDERを起動中に、Excelファイル受信を行なうとExcelが異常終了する問題を解決。

 [Ver1.03 → Ver1.04(2005/7)]

  • 【ロギングモニタ】折れ線/ビットトレンド/棒/積算棒グラフの場合、データテーブルのセルをダブルクリックすると、グラフ上の該当箇所にスクロールしてその位置に縦線が点滅する機能において、データテーブルのかなり上の方のセルをダブルクリックすると、グラフが拡大されてしまう問題を解決。

 [Ver1.02 → Ver1.03(2005/06)]

  • 三菱電機(株)製 FX3UCに対応。対象PLCのシリーズを
    「FX2Nシリーズ」 → 「FX1N/2N/3UCシリーズ」に変更。
  • イメージを多数使用しているVT2ファイルをインポートすると、「画面数が1024を超えたため、一部の画面を貼り付けることができませんでした。」と表示され、インポートに失敗する問題を解決。
  • VT2ファイルをインポートした際、スイッチの拡張機能を設定していると、インポートされないはずのスイッチがインポートされてしまう問題を解決。
  • Excelモニタを開始する前に、1度でもアラームの動作設定の画面を表示すると、Excelモニタができなくなる問題を解決。
  • 【アラームモニタ】履歴チャートを最大に拡大した状態でWEB設定保存を行なって、次回そのWEB設定でアラームモニタを開いたときに、履歴チャートのヘッダ(日付時刻)の表示内容が変化してしまう問題を解決。
  • 【ビジュアルモニタ】部品(スイッチ・ランプ、基本部品、メータ)と図形属性制御が設定された図形が重なっている場合、部品の表示が更新されたとき、正常に表示されない問題を解決。
  • 【ビジュアルモニタ】言語が「英語」に設定されている場合でも、パスワード入力画面で「キャンセル」ボタンが日本語のまま表示される問題を解決。
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