アクチュエータ

アクチュエータ をネットワークに接続する場合、RS-232C、RS-485や各社対応のオープンネットワークで接続します。

• PLC、パソコンに各ネットワーク対応のユニット、もしくはボードが必要です。
• RS-232Cで接続する場合、1：1接続になります。

Modbus通信を使用して、アクチュエータと簡単に通信できる位置決め感覚でプログラムできる通信型位置決めユニットKV-LH20Vについてご紹介します。

通信型位置決めユニットKV-LH20V

ハード	Modbus RTU	省配線	8軸
制御モード	位置決め	速度※1	-
対応機種※2	(株)キーエンス QSシリーズ	(株)アイエイアイ 電動アクチュエータ	オリエンタル モーター(株) ステッピングモータ
	オリエンタル モーター(株) 電動アクチュエータ	SMC(株) 電動アクチュエータ	-

• オリエンタルモーター(株)ステッピングモータ使用時
• 接続可能機種に関しては当社営業担当までご相談ください。

• 機器を選ぶだけ、マニュアルレス設定
• ラダーレス、通信用のプログラム不要
• 試運転画面ですぐ動作確認ができる
• パラメータはPLCで一括管理

KVシリーズ 位置決めラインナップ カタログで詳しく見る

• 1 FLEX(位置決め機能内蔵)タイプと接続可能です。パルス列入力タイプとは接続できません。
• 位置決め・モーションユニットKV-XH16ML/XH04MLを使用して、MECHATROLINK-Ⅲ対応のアクチュエータとも簡単に通信できます。詳細については、サーボモータのページをご参照ください。
• シリアルコミュニケーションユニットKV-XL202/XL402、シリアル通信設定ソフトPROTOCOL STUDIOを使用して、ヤマハ発動機(株)製の電動アクチュエータとも簡単に通信できます。詳細については、温調器・はかり・インバータのページを参照ください。

各種ネットワークに接続することで、アクチュエータのさまざまな情報を集約・管理できます。これにより、状態監視・生産管理の段取り替えなどのシステムを構築できます。

アクチュエータをネットワークに接続した、接続事例をご紹介します。

通信プログラムレス、位置決め感覚で制御。

従来、電動アクチュエータと通信する場合はプログラム工数がかかり、オープンネットワークの場合はデバイスマップを気にしながらプログラミングが必要でした。
KV-LH20Vを使用すると、プログラムレスで通信ができ、位置決め感覚のプログラムで制御できます。