安全性と生産性を両立する 保護領域8.4mを実現

セーフティレーザスキャナ
SZ-V シリーズ
スキャナ最高の安全水準 Type3 SIL2 Category3 PLd CEマーキング UL認証 PROFIsafe PROFINET EtherNet/IP

広範囲をカバーしながら、“汚れ”に強い

当社従来比2倍の保護領域8.4mを実現し、広範囲を保護。大きな領域から小さな領域まで自由な領域設定を可能にします。さらに、新搭載のアルゴリズムが反射型センサとしての性能を大幅に改善。
スキャナの大敵であったホコリや汚れによる誤検知を削減し、不要な設備停止を防止します。

詳しくは、カタログ(PDF)をダウンロードしてご覧ください。

検出角度190°、最大保護領域8.4m

最大保護領域は、当社従来比2倍の8.4m。車体工程などの距離が必要な設備でも、たった1台でカバーできます。さらに、警告領域は最大26mまで使用可能なため、対応できるアプリケーションの幅が広がります。

汚れ耐性を大幅に改善

レーザ光の射出角度を従来の0.36°から0.1°まで狭ピッチ化することで、従来比3倍以上のマルチサンプリングを実現。また、レーザ光のスポットサイズも従来比約1/2( 距離4m 時)と極小化しています。複数の光軸で検出判断するため、小さなホコリでは誤検知しにくい高い耐環境性能を実現。

【世界初】生産性向上に貢献。液晶モニタで状態が“見える”

世界初の「本体液晶表示」+「分離システム」という新たな着想が、従来のレーザスキャナが抱えていた“見えない”という本質的な課題を解決に導きます。これにより、設置・稼働・メンテナンスにかかる時間を短縮し、生産性に寄与します。

詳しくは、カタログ(PDF)をダウンロードしてご覧ください。

「今、保護領域がどのようになっているか?」をパソコンを使わず、表示ユニットのQVGA液晶モニタで確認できます。 (※カメラタイプは映像でも表現可)

QVGA液晶モニタ カメラ 大型表示灯 USBポート

表示部を分離できるので、危険源や高所といった安全にアクセスできない場所や入り組んだ場所にスキャナヘッドがあっても、スキャナの稼働状態を簡単に確認可能です

表示ユニット スキャナヘッド

設定からメンテナンスまで、“かんたん”を追求し、現場の工数を大幅削減。

難しそうと感じていたレーザスキャナが、ますます便利に扱えるようになりました。
設定からメンテナンスまで、導入後の現場工数を大幅に削減できます。

詳しくは、カタログ(PDF)をダウンロードしてご覧ください。

領域設定がかんたん

専用ツールを使って現物合わせで描画ができるダイナミックドローイング機能を搭載。

設置がかんたん

カメラ機能搭載で、赤外レーザ光を視覚化。設置時の光軸調整をサポートします。

保護領域 検知した光軸は赤色(非検知は緑色)

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