ソフトダウンロードについて
TR-V1000/500/1050/550本体動作ソフト(ファームウェア)
最終更新日
'09/11/10
バージョン
R1.40.00
バージョン確認方法
TR-V1000/500/1050/550を電源投入後、起動画面に表示されるバージョンを確認してください。Version R1.40.00になっている場合はアップデートの必要はありません。
必要な準備
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TR-V1000/500/1050/550
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USBメモリ
ご注意
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アップデート実行中はTR-V1000/500/1050/550の電源を切らないでください。
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内部バッファメモリ内の計測データ、チェックリスト結果、ロギングデータ、レポートデータ、スナップショットデータはクリアされませんが、万一のトラブルに備えて、必要な計測データはあらかじめUSBメモリまたはパソコンに保存してください。
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アップデート前に保存したUSBメモリやパソコン内の各データファイルは、必ず、フォルダ名のリネームまたは別のフォルダに移動してください。アップデート後の同一ファイル名のデータが上書き保存されて消去される場合があります。差分コピー機能やFTPファイル転送機能をご使用の場合は特に注意してください。
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計測設定、機器設定、アラーム指示書設定、チェックリスト設定はクリアされませんが、万一のトラブルに備えて、必要な設定はあらかじめUSBメモリまたはパソコンに保存してください。
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設定切り替えの計測条件の保存は、FTPまたはファイル共有機能を使用してください。詳しくはユーザーズマニュアルをご覧ください。
バージョンR1.10からアップデートの場合
バージョンR1.10から直接バージョンR1.40にはアップデートできません。一旦、バージョンR1.31にアップデートしてからバージョンR1.40へアップデートしてください。バージョンR1.31は下記のサイトからダウンロードできます。
バージョンR1.31 ダウンロードページへ
アップデートの方法
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1.アップデートファイルをダウンロードします。
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(1)ハードディスク内に新しいフォルダを作成します。
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デスクトップ上で、マウスの右ボタンをクリックします。
「プルダウンメニュー」上で「新規作成」から「フォルダ」を選択すると「新しいフォルダ」が作成されます。 -
「新しいフォルダ」に任意の名前をつけます。
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(2)ダウンロードサイトで「ダウンロード」ボタンをクリックします。「ファイルのダウンロード」のダイアログが表示されます。
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(3)「ファイルのダウンロード」から「保存」ボタンをクリックします。「名前をつけて保存」のダイアログが表示されます。
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(4)「保存する場所」に(1)で作成したフォルダを指定し、「保存」ボタンをクリックします。TRVUp14000.EXEがダウンロードされます。
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(5)ダウンロードしたTRVUp14000.EXEを実行します。TRVUp14000.EXEをダブルクリックすると解凍先フォルダを入力するダイアログが開きます。「参照」ボタンで、先ほど作成したフォルダを指定し「OK」をクリックします。
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(6)「インストール」ボタンをクリックすると解凍を開始します。
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(7)正常に解凍されると指定したフォルダ内に下記の2つのファイルが作成されます。拡張子はパソコンの設定により表示されない場合があります。
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UPDATE.BIN
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VERSION.CFG
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(8)(7)で作成されたファイルをUSBメモリにコピーします。
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パソコンにUSBメモリを取り付けて開きます。
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USBメモリのルートフォルダに2つのファイル(UPDATE.BIN、VERSION.CFG)をコピーします。ルートフォルダとはUSBメモリを開いた直下です。USBメモリがEドライブの場合は「E:\」です。
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USBメモリをパソコンから取り外します。
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2.TR-Vにアップデートソフトをインストールします。
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(1)TR-Vの電源をOFFにしてUSBメモリを取り付けます。
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(2)TR-Vの「MENU」キーと「P-LOCK」キーを同時に押しながら電源をONにします。約20秒後に「Perform Update?」画面が表示されたらキーから手を離します。
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(3)画面に表示されている現在のバージョン番号(Current Version)と新しいバージョン番号(New Version)を確認します。
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(4)問題なければ「YES」ボタンをタッチします。アップデートが開始されます。作業をキャンセルする場合は「NO」をタッチします。
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(5)「Now Updating...」画面が表示された後、「Update completed」画面が表示されれば完了です。USBメモリを抜いて電源を再起動してください。
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(6)起動画面に表示されるバージョンをご確認してください。Version R1.40.00が表示されていればアップデートは正常に完了しています。
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主な変更・修正履歴
[R1.31またはR1.32→R1.40での変更点] '09/11/10
1.機能追加項目
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バーンアウト検出ON/OFF機能追加
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ノイズレベル機能追加
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擬似LOG演算機能追加
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1000点までの多点補正機能追加
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LOGスケール表示(対数グラフ表示)機能追加
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指数表示機能追加
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ゲージ反転機能追加(注)バーンアウト検出ON/OFF機能およびノイズレベル機能をご利用いただく場合は、'09/11/10以降出荷の高精度温度電圧計測ユニット(TR-TH08)が必要です。
2.不具合修正項目
ファイル名に全角文字と半角文字が混在した場合に、ファイルが開かない場合がある不具合を修正しました。
[R1.30→R1.31での変更点] '09/05/07
1.不具合修正項目
「波形データ操作モード画面」の表示操作(波形画面のタッチ操作)を実行した時に、全体表示部に表示される収集データ長が累計約2640時間(※)を超えている場合、システムエラー(00001)が発生する不具合を修正しました。
※
収集時間の累計です。収集停止時間は含みません。
24時間連続収集の場合、約110日間です。
24時間連続収集の場合、約110日間です。
[R1.10→R1.30での変更点] '09/03/17
1.機能追加項目
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演算チャンネルの自由書式演算式追加
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手書きコメントの設定保存機能追加
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アラームの初回無効機能追加
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リレー動作ON/OFF機能追加
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設定切替数追加
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コメントにログインユーザー名を付加する機能を追加
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日時表示に固定機能と経過時間表示機能を追加
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カーソル機能の仕様変更
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重ねて比較機能の仕様変更
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内部バッファメモリからの参照波形読み出し機能追加