ソフトダウンロードについて

KV STUDIO(Global版)

アップデートの方法

  1. 1.
    アップデートソフトのダウンロードを行ないます。

    ダウンロードソフト名をクリックします。表示される画面の指示に従って、ダウンロードします。

  2. 2.
    アップデートソフトをインストールします。
    1. (1)
      ダウンロードしたファイルを実行し、インストールを開始します。
    2. (2)
      インストールの途中で、インストール先のフォルダ名を指定するときは、KV STUDIOをインストールしたフォルダを指定します。
    3. (3)
      画面の指示に従い、インストールします。

主な変更・修正履歴

[KV STUDIO Ver.12.32 → Ver.12.33(2025/11)]

変更内容
  • インストーラの言語選択において、デフォルトで選択される言語がWindowsの表示言語と同じになるように変更。
修正内容
  • Windows Updateの影響により、KV STUDIOのプロジェクトファイルを開く際、インストーラを要求されることがある問題を解決。
  • タイマ命令のオペランドに特定のデータ型の変数を指定して変換すると、Internal Errorが発生する問題を解決。
  • STの入力時、意図しないスクロールが実行されることがある問題を解決。
  • 印刷したラダー図の文字が小さく表示されることがある問題を解決。
  • ユニットプログラムのインポート時、KV STUDIOが異常終了することがある問題を解決。(KV-8000/7000シリーズ選択時のみ)
  • オンラインエディットモードでST変更箇所の背景色が変わらないことがある問題を解決。
  • 変換時、EtherNet/IPのタグ名が重複していないにも関わらず、重複しているとのエラーが表示されることがある問題を解決。

[KV STUDIO Ver.12.23 → Ver.12.32(2025/9)]

変更内容
  • KV-X500シリーズ用システムプログラム Ver.1.502追加。
  • KV-8000シリーズ用システムプログラム Ver.2.801追加。
    チェックコード
    KV-X550/KV-X530/KV-X520: cb34446e9ceb4bb1414832e506a5916050f7aed3b174be492acbea9502daced4
    KV-X500: ba95fdc695a8f1b6810c5f9d6ce86a14c7fe10188d3ee18cb93481191432ac31
    KV-8000: ac29e7b1fa0aa0be0b1a8b2f462c713739bdd58d66f3afe3a6e934f874e70ba5
    KV-8000A: a26f659f675c2088327b1f8641bac7064d434d530437cc6f89586f48c970b550
  • フリーデザイン方式によるラダー編集に対応。
  • ユニットデバイスへの変数一括割付に対応。
  • ファンクションブロックのオブジェクト化に対応。
  • EtherCAT設定画面にExplicit Device IDを表示する機能を追加。
  • 座標変換計算ダイアログの動作環境設定を保持するように改善。(KV-Xシリーズ、機能バージョン1.5以降選択時のみ)
  • _SocketStatusの定義を変更。(KV-Xシリーズ、かつ機能バージョン1.5以降選択時のみ)
  • CPUユニットのモーション制御機能の設定に「モニタモード遷移時の転送確認を行わない」のオプションを追加。(KV-Xシリーズのみ)
  • コントロールパネル上で表示されるバージョンの表記を変更。
修正内容
  • EtherNet/IP設定のインポート時、特定の条件でインポートできないことがある問題を解決。
  • サイズの大きいプログラムをコピー&ペーストした際、KV STUDIOが異常終了することがある問題を解決。
  • EtherCAT設定画面において、特定の条件を満たすESIファイルを登録すると、設定画面を閉じるときにKV STUDIOが異常終了する問題を解決。
  • EtherCAT初期化時通信コマンドの内容によって、通信に失敗することがある問題を解決。
  • エスケープ文字($)を含む文字列をSTRING形式で表示した際、正常にモニタできないことがある問題を解決。
  • ユーザファンクションブロックをSTにドロップした際、プログラム生成されないことがある問題を解決。
  • 特定のプログラムで、デバイスの使用状況が正しく表示されないことがある問題を解決。
  • システムファンクションブロックのインポート後、ヘルプマニュアルが正しく開かれないことがある問題を解決。
  • ユニット構成をインポートするとKV STUDIOが異常終了することがある問題を解決。
  • 変数名の変更時に、ST言語内の丸括弧が一部削除される問題を解決。
  • 特定の条件下で、ユニットデバイス登録画面に複数言語選択用のチェックボックスが表示されないことがある問題を解決。(KV-8000シリーズ以前の機種を選択時のみ)
  • モニタモードで開いたファンクションブロック内で、ST言語にファンクションブロックをドロップするとInternal Errorが発生する問題を解決。
  • BOOL型の変数をセンサIOモニタの登録対象デバイスに割り付けた際、正しくモニタできないことがある問題を解決。
  • ファンクションブロックのインスタンス名に構造体のメンバを入力するとKV STUDIOが異常終了することがある問題を解決。
  • ファンクションブロックのインスタンスをモニタするとKV STUDIOが異常終了することがある問題を解決。
  • デバイス使用状況を表示した状態でモジュールを作成/削除するとInternal Errorが表示される問題を解決。
  • 構造体のメンバにBOOL型の配列が含まれる場合に、構造体のサイズが正しく計算されないことがある問題を解決。
  • 引数の追加/削除が可能なファンクションブロックを使用時、変換エラーが発生することがある問題を解決。
  • WEBダッシュボード編集時、Internal Errorが発生することがある問題を解決。
  • リプレイモードのリアルタイムチャートモニタにおいて、リアルタイムスケーリングが正常に動作しないことがある問題を解決。
  • 配列サイズが大きい場合、変数情報出力時にKV STUDIOが異常終了することがある問題を改善。
  • 配列サイズが大きい場合、配列を展開した時にKV STUDIOが異常終了することがある問題を改善。
  • クロスリファレンスの検索結果を参照中に、選択状態がアウトプットウィンドウからラダー編集ウィンドウに移ることがある問題を解決。
  • ショートカットキーでサフィックスを変更した際、正しく変更されないことがある問題を解決。
  • PROTOCOL STUDIOでKV-7500シリーズ以前のプロジェクトからユニット設定情報を読み込みことができない問題を解決。
  • ST言語の文字色が正しく表示されないことがある問題を解決。
  • KV-XD02使用時、PLC転送時にユニット変数データ異常エラーが発生することがある問題を解決。
  • 一括モニタウィンドウがタスクバーに表示されない問題を解決。
  • RTエディットの候補が表示されないことがある問題を解決。

KV-Xシリーズ用システムプログラム Ver.1.403→1.502

変更内容
  • 複数のSyncManagerをもつ機器とのEtherCAT通信に対応。
  • 下記のソケット通信命令の引数「SocketNo」に出力されるソケット番号を1始まりに変更。
    SocketTCP_ActiveOpen
    SocketTCP_PassiveOpen
    SocketUDP_Open
修正内容
  • 運転記録データを読み出すと、CPUユニットでエラー122が発生することがある問題を解決。
  • EtherCAT変数が一部リフレッシュされないことがある問題を解決。
  • 一部のシステム変数が初期化されないことがある問題を解決。
  • MC_CamGenerate実行時に意図しないワーニングが発生することがある問題を解決。
  • RUN中書き込みで、デバイスに割り当たっている変数の割付先を変更しても正しく変更されないことがある問題を解決。
  • 比較命令で、引数が3個以上の場合に正しく演算されないことがある問題を改善。
  • DIV命令で、In2が負の数の時に正しく演算されないことがある問題を改善。

KV-8000シリーズ用システムプログラム Ver.2.800→2.801

修正内容
  • 運転記録データを読み出すと、CPUユニットでエラー122が発生することがある問題を解決。

[KV STUDIO Ver.12.22 → Ver.12.23(2025/7)]

変更内容
  • KV-X500シリーズ用システムプログラム Ver.1.403追加。
    チェックコード
    KV-X550/KV-X530/KV-X520: 000ce161d49135b9ffe1e60ef03a3cf41d6f706aa1c490dbd667857e2b8ff0f9
    KV-X500: 8fbb3a9a1bb187d0aad9b7a7ccbb85769a66eeb774d59cd6b62dc7694a30af17
修正内容
  • 通信設定がプロジェクトに紐づかない問題を解決。
  • プログラム転送画面において、データ活用設定の「アプリケーションの設定内容も転送する」のチェックが外せない問題を解決。(KV-8000シリーズ選択時のみ)
  • メモリ不足でプロジェクト保存に失敗することがある問題を解決。
  • 特定の条件でKV-XD02の画面呼出部品が正しく表示されないことがある問題を解決。
  • 特定の条件でラダー入力が正しく行えなくなることがある問題を解決。

KV-Xシリーズ用システムプログラム Ver.1.402→1.403

修正内容
  • 特定の条件でシステム異常(E102/106/111/112)が発生する問題を解決。

主な変更・修正履歴

[KV STUDIO Ver.12.21 → Ver.12.22(2025/6)]

変更内容
  • KV-Xシリーズ用システムプログラム Ver.1.402追加。
    KV-X550/KV-X530/KV-X520: 8c0daab600c3e273291c901ccb41c1a2e34fd993507b81a73ebd761a844f1527
    KV-X500: cebea3fcfccb0fd2db7e3c5fd9ac54a9ac9e15408827194d09dba36e88089922
  • KV-XLE02用システムプログラム Ver1.601追加。
  • KV-XD02用システムプログラム Ver.2.000追加。
  • KV-XD02のWEBダッシュボードの機能バージョン2.2を追加。
  • EtherNet/IPのセンサIOモニタでコメント欄に入力補助情報が表示されるように改善。
  • KV-Xシリーズのイベント/エラーモニタのファイル保存機能にバージョンとシリアル番号を出力するように改善。
  • KV-XD02のWEBダッシュボード機能で以下を変更。
    • 画面呼出部品を追加。
    • 画面テンプレート機能を追加。
    • ホーム画面設定機能を追加。
    • ヘッダの表示設定機能を追加。
    • ヘッダに「戻る」「進む」ボタンを追加。
    • スイッチ機能に「メモリカード内のファイルを開く」機能を追加。
    • トリガ実行部品の機能に「URLを開く」機能を追加。
    • ウィンドウのプロパティに「影を付ける/付けない」「ウィンドウ領域外の操作」を制御できる項目を追加。
    • グリッド幅設定機能を追加。
  • KV-XD02のデータ活用アプリで以下を変更。
    • 稼働監視アプリとアラームアプリが初期配置されるように対応。
    • いつもと違う分析の画面No2「分析レポート」を一覧表示ボタンから選択できるように対応。
  • KV-XD02の稼働監視アプリで以下を変更。
    • 円グラフの表示モード設定機能を追加。
    • 円グラフの各要素の色を16色から設定できる機能を追加。
    • ガントチャートの最大要素数を500→1500に拡張。
    • ガントチャートの色を8色→16色に変更。
  • KV-XD02のアラームアプリで以下を変更。
    • 分析レポートを開く画面に、カメラ映像拡大画面を直接開けるボタンを追加。
  • Universal Libraryで下記の機器に対応。
    • Inovance Technology SV680N-INT/SV670N-INT/MD800(EtherCAT)
  • システムファンクションブロックAlarmMessageGetに対応。
  • EtherNet/IP設定で以下の機器のデフォルトで選択されるコネクションを変更(KV-Xシリーズ、KV-8000/7500/7300/5500/5000/3000、KV-N24/N40/N60/NC32選択時のみ)
    • NQ-EP4L
    • NQ-MP8L
  • KV-XLE02/XL202/XL402のPROTOCOL STUDIO機能のキーエンスCC-1000にコマンドを追加。(KV-Xシリーズ、KV-8000/7000シリーズ選択時のみ)
  • KV-XLE02/XL202/XL402のPROTOCOL STUDIO機能のキーエンスMD-U1000にキーエンスMD-U2000を統合。(KV-Xシリーズ、KV-8000/7000シリーズ選択時のみ)
  • EtherNet/IP設定で以下の機器を追加。(KV-Xシリーズ、KV-8000/7500/7300/5500/5000/3000、KV-N24/N40/N60/NC32選択時のみ)
    • MD-U2000(アダプタ)
修正内容
  • C_STAに特定の条件を満たすオペランドを使用するとKV STUDIOがフリーズすることがある問題を解決。
  • KV-8000シリーズからKV-Xシリーズに機種変更する際に、特定のプログラムが正しく置き換えられないことがある問題を修正。
  • 特定の条件を満たすESIファイルを登録するとKV STUDIOが異常終了することがある問題を解決。
  • ピンイン検索を有効にしていると、RTエディットの更新が遅いことがある問題を解決。
  • リスト編集で特定の二モニックを挿入すると、Internal Errorが発生することがある問題を解決。
  • 特定の条件を満たすSTのプログラムで、置換が正しく行われないことがある問題を解決。
  • 特定の条件を満たすプログラムのPLC読み出しに失敗することがある問題を解決。
  • 特定の条件を満たすリプレイデータを開くと、KV STUDIOが異常終了することがある問題を解決。
  • KV-XシリーズでオンラインエディットモードでST編集中に特定の操作を行うと、CPUユニットでエラー122が発生することがある問題を解決。
  • 特定の条件を満たすラダーで変換に異常に時間がかかることがある問題を解決。
  • KV-XLE02のPROTOCOL STUDIO機能で、2ワードデバイスは偶数番号デバイスから開始するに設定していても奇数番号で割り付けが行われることがある問題を解決。
  • 特定の手順でオンラインエディット転送を行うと、KV STUDIOで エラー(-517)が発生することがある問題を解決。
  • 特定の条件を満たすSTを変換するとKV STUDIOが異常終了することがある問題を解決。
  • PLCリンクのtagリスト読み出しダイアログが相手先がRockwell以外の機器の場合も表示されてしまうことがある問題を解決。
  • 特定の条件でプロジェクト転送が中止されてしまう問題を解決。
  • リアルタイムチャートモニタでユニット間同期トレースの時刻が不正な状態になることがある問題を解決。
  • 特定の条件のプログラムをコピー&ペーストした時にInternal Errorが発生することがある問題を解決。
  • KV-L2*Vのポート2のシステムデバイス一覧画面のデバイス番号が誤っている問題を解決。
  • 特定の条件を満たすラダーをオンラインエディット転送した後に、VT5-WXのラダーモニタが起動できないことがある問題を解決。
  • 変数定義へのジャンプが正しく行われないことがある問題を解決。
  • EtherNet/IP設定で以下の機器のデバイスコメントを修正。
    • ORIENTAL MOTOR CO.,LTD.のAZD-KEP
  • KV-XLE02のPROTOCOL STUDIO機能の外部機器選択で以下の機器の一部の通信コマンドの誤りを解決。 (KV-Xシリーズ、KV-8000/7000シリーズ選択時のみ)
    • キーエンス SJ-F700

KV-Xシリーズ用システムプログラム Ver.1.400→1.402

修正内容
  • SDO通信機能を使用したときに、SV3との間でワーニングが発生することがある問題を修正。
  • 特定の条件でClear命令が正しく動作しないことがある問題を解決。
  • 特定の条件でStringToVariable命令のCountResに正しい値が格納されないことがある問題を解決。
  • シミュレータモードで浮動小数演算が正しく行われないことがある問題を解決。
  • 不正なデバイス番号へアクセスするとシステムエラーが発生することがある問題を解決。
  • 時計データが消失した時に時計データ消失エラーが発生しないことがある問題を解決。
  • EtherCAT通信において、1回目のオートコンフィグレーションが失敗することがある問題を解決。
  • FOR命令、BREAK命令が正しく動作しないことがある問題を解決。

KV-XD02用システムプログラム Ver.1.901→2.000

変更内容
  • WEBダッシュボード機能バージョン2.2に対応。

KV-XLE02用システムプログラム Ver1.600→1.601

修正内容
  • EtherCAT通信で電源投入後の一定期間、パケットを転送しない問題を解決。

主な変更・修正履歴

[KV STUDIO Ver.12.20 → Ver.12.21(2025/5)]

変更内容
  • SV3の接続モータシリーズに、SV3モータを追加。
修正内容
  • 特定の条件で、変数編集ウィンドウを操作するとKV STUDIOがフリーズすることがある問題を解決。
  • EtherNet/IP設定でGC-1000(アダプタ)のEDSファイル同期に失敗する問題を解決。

主な変更・修正履歴

[KV STUDIO Ver.12.11 → Ver.12.20(2025/4)]

変更内容
  • KV-Xシリーズ用システムプログラム Ver.1.400追加。
    チェックコード
    KV-X550/KV-X530/KV-X520: 3465f1338246fd85521492f2a1b7f330281e9997da1ee395a6d8def89ce67db2
    KV-X500: e3d9b79934523f969c003d3bb36f19c4250f6ca19d9e89ee5576dcd2057c0ac9
  • KV-XLE用システムプログラム Ver.1.600追加。
  • KV-XD02用システムプログラム Ver.1.901追加。
  • KV-7000C用システムプログラム Ver.1.001追加。
  • KV-XシリーズでC_LDAなどの命令語を追加。(KV-Xシリーズ、かつ機能バージョン1.4以降選択時のみ)
  • CipMsgService/CipGetAttributeSingle/CipSetAttributeSingle命令を追加。(KV-Xシリーズ、かつ機能バージョン1.4以降選択時のみ)
  • EtherNet/IP通信の送受信データの変数割付に対応。
  • ワークスペースのEtherNet/IP機器の表示をノード名に変更。
  • EtherNet/IP設定更新時に生成される構造体定義コメントに日本語・簡体字を追加
  • EtherCAT設定で機器検索に対応。
  • EtherCAT設定でノードコメントを設定できるように改善。
  • EtherCATのUniversal Libraryでパラメータ転送/読出の推奨値をエディタモードでもファイルに保存できるように改善。
  • RTエディットで変数のメンバ/要素コメントで検索できるように改善。
  • 変数定義への構造体定義コメント取り込み機能を追加。
  • 変数/引数定義からドラッグ&ドロップでラダープログラムにオペランド追加できるように改善。
  • Universal Libraryで下記の機器に対応
    • KEYENCE CORPORATION SV3(EtherCAT)
    • IAI CorporationのRCON/SCON2(EtherCAT)
    • ORIENTAL MOTOR CO.,LTD.のAZD3A/AZD4A(EtherCAT)
    • LS ELECTRICのiX7(EtherCAT)
    • IAI CorporationのRCON/PCON/ACON/DCON/SCON2/SCON(EtherNet/IP) 
    • ORIENTAL MOTOR CO.,LTD.のAZD-KEP(EtherNet/IP)
  • EtherNet/IP設定で以下の機器を変更(KV-Xシリーズ、KV-8000/7500/7300/5500/5000/3000、KV-N24/N40/N60/NC32選択時のみ)
    • GC-1000(アダプタ)
    • ST-CU1(アダプタ)
  • EtherNet/IP設定で以下の機器の更新時に生成される構造体を修正。(KV-Xシリーズ選択時のみ)
    • NU-EP1
    • DL-EP1
  • EtherNet/IP設定で以下の機器の更新時に生成される構造体を修正。(KV-Xシリーズ、KV-8000シリーズ選択時のみ)
    • WH-EP02
    • GC-1000
修正内容
  • 特定の条件でラダープログラムをスクロールしたときにKV STUDIOが異常終了することがある問題を解決。
  • 特定の条件で変換時にメモリ不足で変換失敗することがある問題を解決。
  • 特定の条件でラダープログラムを開いた際にKV STUDIOが異常終了することがある問題を解決。
  • 特定の条件でラダープログラムの表示がおかしくなることがある問題を解決。
  • 特定の条件でデバイス値一括変更/読出後にKV STUDIOが異常終了することがある問題を解決。
  • 特定の条件でウォッチウィンドウにローカルデバイスが表示されなくなる問題を解決。
  • KV8000シリーズからKV-Xシリーズのへの機種変更時に、KVスクリプトがSTに正しく変換されないことがある問題を解決。
  • 特定の条件でKV-XD02を含むプロジェクトの転送が中止されることがある問題を解決。
  • KV STUDIO言語設定を繁体字で使用時に、入力される文字がおかしくなることがある問題を解決。
  • KV-XLE02/XL202/XL402のPROTOCOL STUDIO機能のフレーム設定が特定の手順で意図しないものになることがある問題を解決。
  • KV-XシリーズのStationAlias一括設定操作中に、KV STUDIOが異常終了することがある問題を解決。
  • KV NanoシリーズからPLC読み出しを行った際に、対応しているKV STUDIOに切り換えるメッセージが表示されない問題を修正。

KV-Xシリーズ用システムプログラム Ver.1.300 → 1.400

変更内容
  • 内蔵イーサネットポートでEtherNet/IP通信の送受信データを変数割付している場合に、EtherNet/IPのリフレッシュワード数を362Kワードに増加。
  • EtherCATのリングトポロジにおいて、一部ノードが不在時も残りのノードと通信継続するように改善。
  • EtherCATの通信周期で62.5usに対応。
修正内容
  • 特定の条件で命令語を実行すると、システムエラー(E122)が発生することがある問題を解決。
  • KV STUDIOでモニタしている時にシステムエラー(W107)が発生することがある問題を解決。
  • エラー状態でセーブしたデータをロードしても、エラー状態で起動しないように改善。
  • VTセンサアプリケーションにおいて、一部状態ランプが正常に表示されない問題の解決。
  • モジュール、ファンクションブロック型の変数を削除してプロジェクト転送するとシステムエラー(E122)が発生することがある問題を解決。
  • シミュレータにおいて、ブレークポイントの条件設定にIN-OUT引数を使用した場合にタイムアウトエラーになることがある問題を解決。
  • シミュレータにおいて、FUN内でRETURN文を実行すると、タイムアウトエラーが発生することがある問題を解決。
  • シミュレータにおいて、一時停止中にRTCMを使用することができない問題を解決。
  • EtherNet/IPのサイクリック通信で特定のコネクション設定を行うと、そのコネクションに割り付けたデバイスへ不正な値が書き込まれることがある問題を解決。
  • EtherCAT通信において、リングトポロジ内支線のケーブル抜去時にEtherCAT通信エラーが発生する問題を解決。
  • EtherCAT通信において、リングトポロジの断線時に一定時間正常に通信できない場合がある問題を解決。
  • EtherCAT通信において、ケーブル抜き差し時にノードとの通信が復旧しない場合がある問題を解決。
  • EtherCAT通信において、一部ノードの電源をOFF/ON時に下流のノードとの通信が復旧しない場合がある問題を解決。
  • 位置決め制御において、現在座標変更要求時に指令座標の更新よりも早く完了リレーがONする場合がある問題を解決。
  • 位置決め制御において、補間運転の待機解除に失敗する場合がある問題を解決。
  • UTF16CodeToString命令で引数の範囲チェックを誤ったサイズで実施していた問題を解決。

KV-XD02用システムプログラム Ver.1.900 → Ver.1.901

修正内容
  • データ活用設定の転送速度が、以前に転送したデータに依存して遅くなることがある問題を解決。

KV-XLE02用システムプログラム Ver.1.500 → 1.600

変更内容
  • EtherNet/IP通信の送受信データの変数割付に対応。(KV-Xシリーズ、かつ機能バージョン1.4以降選択時のみ)
  • CipMsgService/CipGetAttributeSingle/CipSetAttributeSingle命令に対応。(KV-Xシリーズ、かつ機能バージョン1.4以降選択時のみ)
修正内容
  • メール機能にて条件によっては、誤ったデバイス割付になることがある問題の修正。

KV-7000C用システムプログラム Ver1.000 → Ver1.001

修正内容
  • 特定のユニット構成の場合に拡張バス通信エラーが発生しやすくなることがある問題を解決。

主な変更・修正履歴

[KV STUDIO Ver.12.10 → Ver.12.11(2024/12)]

変更内容
  • KV-Xシリーズ用システムプログラム Ver.1.201追加。
    チェックコード
    KV-X550/KV-X530/KV-X520: 8851d09b8ecc48874f48131c04736bd640ed066c0224cd7cc4ec45e164d8a219
    KV-X500: c1b555e1b8ed806a2b5ebc779a3cb0456b47086d590f23071378a080099b188e
  • KV-Xシリーズ用システムプログラム Ver.1.300追加。
    チェックコード
    KV-X550/KV-X530/KV-X520: 4f1e6d5d9ac13beb35b360783ad94a2e328366ab18bc9f0e7a74f4c2e69afe4d
    KV-X500: 5c741fa4ab0a5c7f42dceaa54850639260b5bd0808f1fbe64ec053898d9e5633
  • KV-7000用システムプログラム Ver.2.403追加。
  • KV-XD用システムプログラム Ver.1.900追加。
  • KV-XD02の波形上下限監視アプリバージョン1.2を追加。
  • KV-Xシリーズのシミュレータモードで、ステップ実行とブレーク機能に対応。
  • STRING型の入力可能なバイト数を65534に拡張。(KV-Xシリーズ、かつ機能バージョン1.3以降選択時のみ)
  • UTF16CodeToString/StringToUTF16Code命令に対応。(KV-Xシリーズ、かつ機能バージョン1.3以降選択時のみ)
  • 「ウィンドウ」メニューに、「選択中のウィンドウ以外全て閉じる」メニューを追加。(KV-Xシリーズ選択時のみ)
  • KV-Xシリーズのオートチューニングからリアルタイムチャートモニタを起動する際に、整定時間はロジック形式で起動するように改善。
  • Universal Libraryで以下の機器に対応。
    • Mitsubishi Electric Corporation のMR-J5-G-N1シリーズ/MR-JET-G-N1シリーズ
    • Kossi Intelligent Technology の N2シリーズ/N3シリーズ
  • Universal Libraryの以下の機器での仕様変更に対応。
    • NIDEC SANKYOのS-FlagⅡ
  • EtherNet/IP設定で以下の機器を追加。(KV-Xシリーズ、KV-8000/7500/7300/5500/5000/3000、KV-N24/N40/N60/NC32選択時のみ)
    • ST-CU1(アダプタ)
  • KV-XLE02/XL202/XL402のPROTOCOL STUDIO機能のキーエンスLJ-S8000で繁体字中国語、韓国語のコメントを追加。(KV-Xシリーズ、KV-8000/7000シリーズ選択時のみ)
  • KV-XLE02/XL202/XL402のPROTOCOL STUDIO機能の外部機器選択で以下の機器を追加。(KV-Xシリーズ、KV-8000/7000シリーズ選択時のみ)
    キーエンスCC-1000
修正内容
  • システムファンクションブロックをラダー上にドラッグ&ドロップすると、KV STUDIOが異常終了することがある問題を解決。
  • KV STUDIO言語設定を韓国語にした場合に、機種変更を行うとKV STUDIOが異常終了することがある問題を解決。
  • 構造体/共用体で特定の名称のメンバをラダーで使用できないことがある問題を解決。
  • 機種変更を行った際に、KVスクリプトで書いたプログラムが正しく置き換えられないことがある問題を解決。
  • デバイス値一括変更/読出ダイアログで変数の値を書き込むと、KV STUDIOが異常終了することがある問題を解決。
  • KV-XD02のフローで、変数を使用するとプログラムの変換時にエラーが発生することがある問題を解決。
  • KVスクリプトで、ツールチップのデバイスコメントが正しく表示されないことがある問題を解決。

KV-Xシリーズ用システムプログラム Ver.1.200 → 1.201

修正内容
  • BufferModeに対応した位置決め制御のファンクションブロックを実行中に、BufferModeがAbortingのファンクションブロックの実行と位置決め速度オーバーライドの値の変更を同時に行うとシステムエラーが発生する問題を解決。
  • 位置決め制御において連続するポイントの切り換わりのタイミングで位置決め速度オーバーライドの値を変更すると、接続速度を無視して減速する場合がある問題を解決。

KV-Xシリーズ用システムプログラム Ver.1.201 → 1.300

変更内容
  • 初回実行時、実行条件がTRUEの場合にファンクションブロックが実行できるように改善。
修正内容
  • 「現在のプロジェクトを使用する」から運転記録を開くとKV STUDIOがフリーズすることがある問題を解決。
  • ファンクションのローカル変数が初期化されないことがある問題を解決。
  • PID命令のオートチューニング/マニュアルモードにおいて、PIDパラメータ(P/Ti/Td)が範囲外の場合にエラーが発生する問題を解決。
  • IPアドレス未設定状態で動作中にシステムエラーが発生することがある問題を解決。
  • ソケット通信命令が完了しないことがある問題を解決。
  • 保持変数・保持デバイスの合計使用サイズが上限に近い場合に、電源投入時にコンバートエラーが発生することがある問題を解決。
  • PDOマッピングに割り付けた変数が保持されないことがある問題を解決。
  • KV STUDIOのモニタモードで構造体型配列のBOOL型メンバの値を変更した時に誤った領域にアクセスしてしまうことがある問題を解決。
  • 運転記録保存失敗時に、リプレイできないデータが残ってしまう問題を解決。
  • 配列の要素番号の桁数が多いときにラダーモニタで数値が表示されないことがある問題を解決。
  • シミュレータモードでタイムアウトエラーが発生することがある問題を解決。
  • シミュレータモードで一時停止中にRTCMでトレース開始できない問題を解決。
  • 同期制御中に制御周期超過が発生すると「同期従軸速度超過エラー」が発生することがある問題を解決。
  • 同期制御・同期型追従制御中に制御周期超過が発生すると指令座標がずれることがある問題を解決。
  • 同期型追従制御中に制御周期超過が発生すると「同期型追従設定エラー 最大運転速度超過」が発生することがある問題を解決。
  • MC_CamWriteを使用した場合に、規定された領域以外へのアクセスが起こることがある問題を修正。

KV-7000シリーズ用システムプログラム Ver.2.402 → Ver.2.403

修正内容
  • 複数のFTPコマンドを同一パケット上で受信したとき、システムエラーが発生する問題を解決。

KV-XD02用システムプログラム Ver.1.800 → Ver.1.900

変更内容
  • KV-XD02の波形上下限監視アプリバージョン1.2を追加。
  • KV-XD02の波形上下限監視において小数点以下桁数の設定および浮動小数点型(REAL/LREAL)に対応。
  • KV-XD02のサイクルタイム監視アプリで、連続表示モードのチャートが測定中の複数サイクルの状態によっては、エラー表示になることがある問題を解決。

主な変更・修正履歴

[KV STUDIO Ver.12.01 → Ver.12.10(2024/9)]

変更内容
  • KV-XシリーズにKV-X500を追加。
  • KV-Xシリーズ用システムプログラム Ver.1.200追加。
  • KV-8000シリーズ用システムプログラム Ver.2.800追加。
    チェックコード
    KV-X550/KV-X530/KV-X520: ef06a79b4c942e665495041ed0a8b5402d5a90195f1448aad08892a6c195afc5
    KV-X500: 4ba0f9b2c888944372b3524498980e80e573634750fa6008f89b365435197e8d
    KV-8000: f5678a2229a0bbf6d06578a42588e3041775e7c57a8dc57838f581d3d78fa147
    KV-8000A:f2c257454935fdbb469a6b0fa4ca51bce2d5162887bcb305e810656138e374da
  • プロジェクトの変換バージョン1.1に対応。
  • プロジェクト言語設定に簡体字(GB18030)を追加。
  • プロジェクト言語設定にUnicode(UTF-8)を追加。
  • グローバル変数をグループ単位で転送できるように改善。
  • KV-Xシリーズの試運転で、指令座標を目標座標に取り込む機能を追加。
  • KV-Xシリーズの試運転のプログラム生成機能で、ST言語の変数定義もコピー&ペーストできるように改善。
  • フォルダを無制限に作成できるように改善。
  • 変換エラーを全件検出するオプション設定を追加。
  • 構造体の各メンバのオフセットが重複していてもエラーにならないように変更。
  • IEC61131-10に準拠したXMLファイルのインポート機能に対応。
  • Universal Libraryのオートチューニングでカスタムパラメータに対応。
  • Universal Libraryで以下の機器に対応。
    • Inovance の SV630NDシリーズ/SV660NDシリーズ
    • Yaskawa Electric Corporation の ΣXTシリーズ
  • Universal Libraryの以下の機器での仕様更新に対応。
    • Leashine DM3C-EC
  • EtherNet/IP設定で以下の機器を追加。(KV-Xシリーズ、KV-8000/7500/7300/5500/5000/3000、KV-N24/N40/N60/NC32選択時のみ)
    • LJ-S8000(アダプタ)
    • CB-NEP20E(LJ-S)(アダプタ)
  • PLCリンクのRockwell機器設定のオプション0の初期値を1に変更。
  • PLCリンクのRockwellのtagリスト取得機能でModule-Defined/Pre-Defined/AOI構造体に対応。
  • KV-XLE02/XL202/XL402のPROTOCOL STUDIO機能の外部機器選択で以下の機器を追加。(KV-Xシリーズ、KV-8000/7000シリーズ選択時のみ)
    キーエンスLJ-S8000
  • KV-XLE02のPROTOCOL STUDIO機能で以下の機器の通信コマンド更新に対応。(KV-Xシリーズ、KV-8000/7000シリーズ選択時のみ)
    サイレックス・テクノロジー FBRシリーズ(Modbus TCP)
  • KV-XD02のWEBダッシュボード編集操作に関して、以下の内容を改善。
    • テキストおよびランプ・スイッチ部品で複数部品の一括設定に対応。
    • 部品の右クリックメニューに関して、ショートカットキーでの操作に対応。
    • 配置部品一覧ダイアログで矢印キーで部品の選択状態を変えられるように対応。
    • グリッドに沿わないときに、縦横比を保ったままのリサイズに対応。
    • 部品の位置・サイズに関して、数値での直接指定に対応。
    • 文字表示部品・数値表示部品に関して、Androidでのダブルタップによる全選択に対応。
  • KV-Xシリーズの選択時、VTシミュレータ連携およびリプレイVTビューワ機能に対応。
修正内容
  • リアルタイムチャートモニタで運転記録の比較波形登録が正しく行われないことがある問題を解決。
  • 変数の情報出力を繰り返すとKV STUDIOが異常終了することがある問題を解決。
  • KV-Xシリーズの試運転で、特定の条件でJOGが動き続けることがある問題を解決。
  • KV-XシリーズでEtherCAT設定を表示するとKV STUDIOが異常終了することがある問題を解決。
  • 特定の条件で、スクリプトを操作するとKV STUDIOが異常終了することがある問題を解決。
  • プロジェクトを開いたり、機種変更を行ったりした際に表示が乱れることがある問題を解決。
  • 特定の条件で、リレーションマッピングが正しく行われないことがある問題を解決。
  • KV-Xシリーズ使用時に、ST言語からEtherCAT通信のPDO通信領域に割り当てたBOOL型配列変数への読み書きで誤った領域へアクセスすることがある問題を解決。(変換バージョン1.1以降)
  • KV-XLE02のPROTOCOL STUDIO機能で以下外部機器のパラメータコメントを修正。(KV-Xシリーズ、KV-8000/7000シリーズ選択時のみ)
    キーエンスWS-1000シリーズ

KV-Xシリーズ用システムプログラム Ver.1.102 → 1.200

変更内容
  • EtherCAT通信において、通信開始時にノード機器が正常応答を返さない場合でも通信できるように通信シーケンスを改善。
  • 整定時間の計測において、位置決め払い出し完了より前にサーボエンドがONしている場合に、整定時間に0を格納するように改善。
  • 整定が遅すぎるまたは整定しなかった場合に、整定時間の表示を"---"とするように改善。
  • Clear命令に対応。
  • システムファンクションブロックModbusTCPServerに対応。
修正内容
  • RUN状態で新規モジュールをPLC転送で追加した時にコンバートエラー12087が発生する場合がある問題を解決。
  • PLC転送でファンクションブロック名によってはシステムエラーが発生する場合がある問題を解決。
  • StorageRename命令でCPUメモリのフォルダの名称を変更した時にシステムエラーが発生する場合がある問題を解決。
  • 不正な構造体定義をPLCに書き込んだ時にコンバートエラーが発生しない場合がある問題を解決。
  • MC_SwitchCam, MC_SaveParameterの実行中に他のモーション制御命令が実行できない場合がある問題を解決。
  • ファンクションブロック型の変数を削除後にRUN中書き込みをすると、変数への書き込みに失敗することがある問題を解決。
  • ファンクションブロック/ファンクションのSTRING型引数に即値を指定した場合に、ファンクションブロック/ファンクションが正しく動作しないことがある問題を解決。
  • ファンクションブロック/ファンクションの引数に、範囲外となるような変数を指定した場合に、正しく動作しないことがある問題を解決。
  • 下記のソケット通信ファンクションブロックの引数「SocketNo」が出力されるタイミングが遅い問題を解決。
    • SocketTCP_ActiveOpen
    • SocketTCP_PassiveOpen
    • SocketUDP_Open

KV-8000シリーズ用システムプログラム Ver.2.702 → 2.800

修正内容
  • OPC UAサーバ再起動中にOPC UAクライアントから変数書き込みを行うとシステムエラーが発生することがある問題を解決。
  • OPC UAでSTRING型変数に長い文字列長のデータを書き込むと、その後のイベントエラー履歴が正しく残らないことがある問題を解決。
  • 複数のFTPコマンドを同一パケット上で受信したとき、システムエラーが発生する問題を解決。
  • プロジェクトロード・セーブ、レシピロード・セーブで不正なドライブ番号を指定した時にシステムエラーが発生する問題を解決。

KV-XCM02用システムプログラムVer1.103 → 1.200

変更内容
  • KV-Xシリーズに対応。
修正内容
  • 規定外サイズのパケットを受信した時にシステムエラーが発生することがある問題を解決。
  • メール機能にて条件によっては、誤ったデバイス割付になることがある問題の修正。

KV-XD02用システムプログラムVer.1.700 → 1.800

変更内容
  • KV-Xシリーズ使用時のKV-XD02のいつもと違う分析に対応。
  • KV-XD02のWEBダッシュボードでファンクションブロック型配列/要素番号が0以外から始まる配列に対応。

KV-XH16EC用システムプログラムVer.1.004 → 1.005

変更内容
  • エラー422 EtherCAT通信エラーを発生させる連続受信エラー回数のしきい値を変更できるように改善。
  • 各軸の各ポートで検出した受信エラーカウントを表示するように改善。

主な変更・修正履歴

[KV STUDIO Ver.12.00 → Ver.12.01(2024/6)]

変更内容
  • KV-Xシリーズ用システムプログラム Ver.1.102追加。
    チェックコード
    KV-X550/KV-X530/KV-X520:406ecd1da193186dd70274a53ae51c4e8b3bb9216bce647664973ad4cf103dcf
  • EtherCAT対応通信ユニット(KV-EC01)対応。
  • KV Nanoシリーズ拡張入力ユニット[ヨーロピアン端子台タイプ] (KV-NC32EXE)対応。
  • KV Nanoシリーズ拡張出力ユニット[ヨーロピアン端子台タイプ] (KV-NC32ETE)対応。
  • KV Nanoシリーズ拡張入出力ユニット[ヨーロピアン端子台タイプ] (KV-NC16EXTE)対応。
  • ST言語で折り畳み機能に対応。
  • ST言語の入力補助機能を強化。
  • RTエディットのピンイン検索機能に対応。(簡体字のみ)
  • Universal Libraryで、繁体字・韓国語の接続ガイドに対応。
  • LS ELECTRICのL7シリーズのUniversal Libraryに対応。
  • EtherNet/IP設定で以下の機器を追加。(KV-Xシリーズ、KV-8000/7500/7300/5500/5000/3000、KV-N24/N40/N60/NC32選択時のみ)
    • IV4(アダプタ)
    • FR-SA0/SA2(アダプタ)
修正内容
  • デバイス値一括変更/読出ダイアログ起動中に、特定の操作を実行時にKV STUDIOが固まることがある問題を解決。
  • 特定の条件でラダーモニタの表示が不正になってしまうことがある問題を解決。
  • 特定の操作で、一部のプログラム内で使用している変数/デバイスが運転記録の収集対象から外れてしまうことがある問題を解決。
  • Universal Libraryで以下の機器の文言を修正。
    「YAKO_MS-Mini-E」
    「YAKO_YKD-PE」
    「YAKO_MS-S-E」

KV-Xシリーズ用システムプログラム Ver.1.101 → 1.102

修正内容
  • 上位リンク通信機能でShift-JISで表現できない文字を含むデバイスのコメントを取得するとシステムエラーが発生する問題を解決。
  • 運転記録機能でスキャンタイムの伸びを小さくなるように改善。
  • SocketUDP_Open/SocketTCP_Openを複数個実行した場合に_SocketStatusが更新されないことがある問題を解決。
  • イーサネットのリンク状態が変化した時にシステムエラーが発生することがある問題を解決。
  • SHOT/ONDL/OFDL/FLIKの誤差が大きくなってしまうことがある問題を解決。
  • 複数のストレージ命令で、同じファイル名を指定して実行した場合に「ファイルアクセス競合」のエラーが発生することがある問題を解決。
  • ユニット設定情報を変更した時にシステムエラーが発生することがある問題を解決。
  • ファンクションブロックのSTRING型の引数に_BINARY型の変数を指定すると一部のデータがSTRING型の引数に反映されないことがある問題を解決。
  • ファンクションブロックの多次元配列型の引数に_BINARY型の変数を指定すると変換時にエラーが発生する問題を解決。
  • PLC実機とデータ型が異なる同名変数を含む変数情報ファイルをロードした時にシステムエラーや意図しない値がロードされることがある問題を解決。
  • SocketTCP_Recvでタイムアウトエラーが発生した場合、途中まで受信したデータが破棄されることがある問題を解決。
  • インスタンス数が少ないときに各インスタンスに割り当てるワーク領域のサイズが大きくなるように改善。
  • シミュレータモードにおいて、タイムアウトエラーが発生することがある問題を解決。
  • 変数定義数が最大の場合にオンラインエディット転送するとコンバートエラーが発生することがある問題を解決。
  • 初期値を設定したSTRING型の変数を複数登録していると変換時にエラーが発生することがある問題を解決。
  • ファンクションのSTRING型の引数に初期値を496文字以上を設定すると変換エラーになる問題を解決。

主な変更・修正履歴

[KV STUDIO Ver.11 → Ver.12(2024/5)]

変更内容
  • EtherCATモーション内蔵CPUユニット「KV-Xシリーズ」に対応。
  • KV-Xシリーズ用システムプログラム Ver.1.100追加。
    チェックコード
    KV-X550/KV-X530/KV-X520:7e5a3a07df64fdb01c59917e9af37c5d78b973efc63bb342d734ca6199f4c2e0
  • KV-Xシリーズ用システムプログラム Ver.1.101追加。
    チェックコード
    KV-X550/KV-X530/KV-X520:e70d1267cc9fbb8b9c7a107ee6d1bda5055bc65fc379c92722b71cea6ed445c3
  • ラダー図色のテンプレートを刷新。
  • ラダー図色のデフォルト設定を変更。
  • ソフト内のフォントを変更。
  • ソフト内のアイコンを変更。
  • プログラム/変数/データ型のフォルダ分け機能を追加。
  • グローバル変数のグループ分け機能を追加。
  • ラダーの最大列数を10~50列まで1列単位で設定できるように改善。
  • ファンクションブロック/ファンクションを母線直結できるように改善。
  • ファンクションブロック/ファンクションの出力を次の命令語/ファンクションブロック/ファンクションの実行条件として使用できるように改善。
  • ファンクションブロック/ファンクションでInOut引数の描画位置を合わせるように改善。
  • ラダー編集ウィンドウの表示サイズの倍率の範囲を拡張。
  • 変数とデバイス表示設定をON時に、ファンクションブロック/ファンクションの引数も割付デバイスが表示されるように改善。
  • PLC転送/読み出しの表示ダイアログの内容を改善。
  • PLC照合同期の表示ダイアログの内容を改善。
  • 変数のデータ型変更時も、変数の値を保持できるように改善。
  • 構造体型の定義変更/配列型の要素数変更時に、変更がなかったメンバ/要素の値は保持できるように改善。
  • プログラム定義の追加、削除のRUN中書き込みに対応。
  • ファンクションブロックインスタンスの追加、削除のRUN中書き込みに対応。
  • プロジェクト側で削除したプログラム、データ型をPLC側内に残らないように改善。
  • 変換時のバージョンを指定する機能を追加。
  • オンラインエディット中のファンクションブロックインスタンスごとのプログラム実行状態がモニタできるように改善。
  • リアルタイムチャートモニタで、拡張ユニットのバッファメモリのサンプリングタイミングを変更。
  • リアルタイムチャートモニタで、表示形式にDouble Floatを追加。(変数、デバイス)
  • リアルタイムチャートモニタで、サンプリング対象にワード中ビットを指定できるように改善。(変数、デバイス)
  • リアルタイムチャートモニタで、モード切替時に登録デバイスが削除されないように改善。
  • リアルタイムチャートモニタで、常に最前面に表示するかを設定など、利便性を改善。
  • リアルタイムチャートモニタで、収集周期を拡張。(100us, 200us, 500usを追加)
  • リプレイモードに再接続メニューを追加。
  • ツールボックスに命令語/ファンクションブロック/ファンクション/ユーザ作成のプログラムもまとめられるように改善。
  • 変数新規登録の導線を改善。
  • 候補表示/ツールチップ機能を強化。
  • 変数/構造体定義へのジャンプ機能を追加。
  • 複数の変数に同一のデバイスを明示的割り付けできるように変更。
  • STモニタでの現在値書き込みに対応。
  • STモニタで、オンラインエディットでの編集状態でもモニタ値が見られるように改善。
  • ST言語でファンクションブロック/ファンクションのワークスペース/ツールボックスからのドラッグ&ドロップでのプログラム編集に対応。
  • ST言語でリアルタイム構文チェックに対応。
  • ST言語でプログラムの処理内容に応じた変数のデータ型を入力された状態で
  • 新規変数登録ダイアログを表示するように改善。
  • 運転記録設定の記録対象デバイス設定で、個別設定にした後でも、プログラム/ユニット追加時は自動で記録対象に追加できるように改善。
  • 各種コメントの最大文字数を32文字から128文字に拡張。
  • 変数情報出力の対象とするかどうかを変数個別に設定できるように改善。
  • ファンクションブロック/ファンクションのネスト段数に制限なくプログラムできるように改善。
  • ファンクションブロック/ファンクションの実行停止時にOFF処理する設定を削除。
  • ファンクションブロック/ファンクションの非公開引数を非表示引数に変更。
  • ファンクションブロック/ファンクションのInOut引数に定数属性を付与できるように改善。
  • ファンクションブロックの呼び出し方法に、常時実行呼び出しを追加。
  • モジュール種別に割り込みモジュールを追加。
  • リスト編集で、行コメント/ST言語の編集ができるように改善。
  • ファンクションブロック/ファンクション形式の命令語を追加。
  • システム変数/システム構造体を追加。
  • TIME型/共用体型など、新データ型に対応。
  • 要素番号が0以外から始まる配列変数を作成できるように改善。
  • 数値入力時にデータ型を指定できるように改善。
修正内容
  • 特定の手順で照合/同期ダイアログからPLC書き込みを行うと、「書き込み対象が不足しているため、書き込みを中断しました。」と表示され、 PLC書き込みが正しく行えないことがある問題を解決。
  • KV-XD02使用時に、特定の条件でアプリケーションのデータが正しく保存されないことがあり、ユニットエラーになる問題を解決。

KV-XL202用システムプログラムVer.1.103 → 1.200

変更内容
  • KV-Xシリーズに対応

KV-XL402用システムプログラムVer.1.103 → 1.200

変更内容
  • KV-Xシリーズに対応

KV-XD02用システムプログラムVer.1.600 → Ver.1.700

変更内容
  • KV-Xシリーズに対応

KV-Xシリーズ用システムプログラム Ver.1.100 → 1.101

修正内容
  • 特定のパケットに対して応答していた問題を解決。