社員インタビュー

■現在の仕事内容

「営業担当」と「所長」

私には、二つの顔があります。まず一つめは、お客様を受け持つ「営業担当」。製造現場の抱える課題(品質・生産性・省人化)を解決するために、日々奔走しています。最近では、お客様が海外の工場へ設備投資を行うにあたって、海外駐在員の同僚と力を合わせながら現地工場長と調整を図るなどしてお客様のグローバル展開をサポートしています。一つの目的のために誰かと連携を取る上で大切なのは、どんな状態でボールを渡すかということ。中身の詰まっていないボールを渡しても、渡された方は困るだけ。こちらが求めるパフォーマンスにはつながりません。何をどうしてほしいのか、過去の事例や同業他社の改善事例を共有するなど、パスをするときはエピソードも交えて渡すこと。日本と海外、距離が離れているからこそ丁寧なパスと緻密な計画性が成果を左右します。いろいろと考えを巡らせる仕事ではありますが、この世にまだない製品の立ち上げに関われることも多く、やりがいと面白さがあります。

もう一つの顔は、「営業所長」です。みんなが営業しやすい環境をあらゆる面から整えていくことを任されています。中でも大切にしているのは、営業のモチベーション管理。やらされ仕事にしないためにも、成功体験からの学びを特に大事にしています。「何が良かった?」「成功と失敗の違いは何?」「どうすればさらに上手くいきそう?」など、その都度、自分の行動を本人に振り返ってもらうように声をかけていきます。何が上手くいった理由なのかを考えることで、いつでも前向きな思考で成功するための工夫を重ねていけるようになります。非常に活気のある営業所なので全員をまとめるのは苦労しますが、一人ひとりと向き合い共に成長していける大変やりがいのある職務です。

■忘れられないエピソード

営業スキル、成長のゴールはどこ?

入社1年目に、「営業は10年やって初めて少しだけ胸が張れる」と上司に言われたことがあります。何気ない会話の中で生まれた言葉でしたが、私にとっては人生を変える一言となりました。実はその頃、5年営業を学んだら独立しようかな…なんて考えていたんです。5年ここでがむしゃらに頑張れば、すごい営業力が身につくはずだと。大きな衝撃を受けました。自分より遥かに営業力も経験値もある上司が、10年やってもまだ足りないと考えている。営業を極めることの果てしなさを感じると共に、なんて奥深い世界なんだと俄然興味が湧いたんです。その時から、どんな小さなことにも目を向け、何が自分の課題なのか日々向き合って動くようになりました。

そして今、営業として10年半を迎えました。あの言葉を忘れず、常に営業力の向上に取り組んできましたが、まだまだいくらでも成長していきたいですね。高額(高付加価値)の製品をいかに満足度高く採用していただけるかを一つの指標とし、そのお客様の心理に深く寄り添うことを大切にしています。ビジネスも人と人のつながり合いであることを心にとめ、一人でも多くのキーエンスファンと望月ファンを増やすことに力を注ぐ毎日です。

■キーエンスのここが好き

新入社員の一番の仕事は、先輩の時間を奪うことだ!

入社前後での一番のギャップは、新人育成の手厚さでした。最重要項目として全社員が一緒になって取り組んでいると言っても過言ではありません。初めの2ヶ月でたっぷりと知識研修を行い、その後は配属先でOJT。営業に行く前に「今日はどんな戦法でいくの?」と作戦のチェックから事前準備のフォローがあり、帰ってからも次につながる振り返りの時間をとってくれる。作戦を考える習慣や、その商談にはどの準備が最適かを選別する習慣が自然と身についていきましたね。一人前の営業になるために必要なことを、実践を通していつも誰かがそばで教えてくれる環境でした。

入社して最初に言われたのは、「新入社員の一番の仕事は、先輩の時間を奪うこと」。たくさん先輩の時間をもらって、知識勉強や営業ロールプレイングに付き合ってもらいました。「常に自分なりの課題をもって意識して努力しないと、成長は止まる」と言われたこともありましたね。自分の弱いところを戒めてくれるような絶妙なタイミングでのアドバイスの数々。どんな時も先輩の言葉が背中を押してくれていたように思います。育成する立場となってからは、今度は自分がこのセリフを新入社員に伝えるようになりました。キーエンスの社員はみんなこうして育てられた経験をもっているので、一人ひとりが積極的に後輩の育成に関わっていくんでしょうね。この連鎖を、一人でも多くの後輩たちに受け継いでいきたいと思います。

就活生へのメッセージ
弱点を隠すことよりも、
強みを最大限にアピールする方法を磨け!

苦手なことは誰にだってある。それを0にしようと無理をする必要なんてありません。何がどう苦手なのか自分をありのままに理解することで、「強み」については、より大きな自信を持つことができます。自分の目で企業を見極めながら、心から惚れ込める会社を探しに行きましょう!きっとその中の一つにキーエンスが挙がってくると確信しています。

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