ソフトウェアエンジニア採用

募集要項

キーエンスのソフトウェア技術者とは SOFTWARE ENGINEER in KEYENCE

キーエンスの商品価値はソフトウェアが支えています。
新商品の約70%が世界初・業界初であるキーエンス商品は、まだ世の中にない物を生み出しています。その高い付加価値はハードウェアのみならずソフトウェアでも実現しています。
近年はソフトウェアのウェイトが上がり、プロジェクトメンバーの半数以上がソフト技術者です。

ソフトウェア技術者が実現してきた数多くのブレイクスルー

組込ソフト、Windowsアプリケーション、AndroidTMアプリケーション、Webアプリケーションなど幅広い技術を活かして、様々なソフトウェア開発を行っています。また、AI技術の導入や独自アルゴリズムの開発、最新のユーザーインターフェースを取り入れています。
各分野で卓越した技術を持つソフト技術者が集結することにより、これらのブレイクスルーを実現しています。

AI技術をフル活用し、超簡単を実現 / 高精度測定のできるアルゴリズムを開発 / ロバストな2次元コードアルゴリズムを開発

キーエンスのソフト技術者だからできること

設計業務の枠を超え、企画スタート~仕様の最適化~システム設計~お客様からのフィードバックを得る という流れの中で一貫した意志を持って業務にあたることができます。

1. 目標を上回る

企画スタート時から決まっているコンセプト/ 売上目標/ 発売日/ 開発予算に対してその目標を上回り、付加価値が上がる商品を考え実現する。
良い提案であれば誰でも、どんな提案でも取り入れられるためメンバー同士日々切磋琢磨しながら取り組みます。

2. 顧客を徹底的に知る

付加価値の高い商品を作るために、お客様の使用環境を知り、課題抽出を行います。販売部門からも情報収集しますが、お客様の工場へ訪問し、自分たちの目で実際の現場・現物を確認しています。これはお客様と直接つながっている直販体制が整ったキーエンスならではの強みであり、重要な情報収集源となります。
そこで良いアイデアを思いつくと、お客様の喜ぶ姿が目に浮かびます。この積み重ねが大きな付加価値につながります。

3. 仕様決定/ 意思統一

国内、海外からのさまざまな情報を集め、グローバルな視点での議論を繰り広げます。その上で、商品コンセプトや狙いと照合してお客様に響く機能は何か?を見極め、フォーカスすることでキーエンスらしい独創的な商品となります。
また、こうしてゴールイメージを明確化するとメンバーとのベクトル合わせが高まり、画期的なアイデアも生まれます。
この意思統一の深さがプロジェクト成功の鍵であり、伝わりやすい商品の魅力につながります。

4. システム設計/ 実装

キーエンス商品のシステム設計では必要なレスポンス/導入するアルゴリズムの性能発揮/開発終盤のシステムテストをパスしやすいシンプルな構成など多くの要素を満たす必要があります。そのためキーエンスではその商品に適したオリジナルのシステム設計をしています。
その後はシステム部、アルゴリズムなど商品のコアとなる部分を中心に実装し、イメージ通りの商品となっているか確認します。
また、実装・テストは協力会社の力を借りる場合があります。その場合、目指している品質や納期を達成するためのスキルやマネージメント能力が必要となります。

5. 売れ行きとその理由を知る

ソフト技術者の仕事は開発/ リリースして終わりではありません。発売後の毎月の販売状況やお客様からのフィードバックをリアルタイムに受け取り、時にはお客様への訪問も行います。
そのひとつひとつが次の商品へのヒントとなったりお客様から〇〇機能使いやすい!良かった!などのお褒めの言葉をいただいた時は、大きな達成感を得られます。