切らずに断面測定
全方位スキャンによる360度方向すべてから測定可能な
3Dスキャナ型三次元測定機 VLシリーズによる仮想断面測定事例のご紹介
3Dスキャナ型三次元測定機 VLシリーズによる仮想断面測定事例のご紹介
3Dスキャナ型 三次元測定機 VLシリーズ
デフケースの製造誤差測定
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ダイカストを測定する場合は、姿ゲージなどの検査治具を用いて、
三次元測定機でポイントでの測定をする必要があります。
製品ごとに決められた項目を測定し、寸法の確認をおこないます。
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トライ品のスキャンデータとCADを重ね合わせ、全体の歪みや設計データとの差異を
可視化します。修正箇所を素早く正確に確認することで、金型の修正ループ短縮に繋がり、これまでより金型の改善に時間を割くことができます。
ヒートシンクのフィンの評価
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ヒートシンクのフィンは、ピッチが小さく、かつ、奥まっているので、
接触式測定機では底面までの測定は困難でした。
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- ヒートシンクの断面を仮想的に切断することで、フィンのピッチや高さの測定、また、ダイカストで必要な抜きテーパーの角度を非破壊で測定することができます。事前に測定項目を登録できる解析テンプレートを使用し、フィンの形状解析を短時間でできるので、これまで時間がかかっていた、またはできていなかった測定が短時間で可能になります。
スプリングバック解析
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トライ打ちした製品を、ノギスや三次元測定機で測定します。
しかし、全体形状を把握することができないので、スプリングバック補正後、
測定→修正→試し打ち→測定→…を繰り返す必要があり、時間工数・コストがかかります。
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全体形状をスキャンデータとCADを重ね合わせて比較することで、スプリングバック
補正前後の変化を正確に解析することができます。これにより、トライアウトの精度向上、修正ループにかかっていた時間工数コストを削減することができます。
詳細はカタログをダウンロードして
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