耐環境リモートユニットが"近くにおけない"を解決

10m離れた恒温槽内の温度計測を16chする場合

従来:恒温槽の内部に温度センサを入れる
データロガー本体から恒温槽まで
16本の熱電対を通して、10m引き延ばす
NR-Xシリーズ:通信ケーブルを恒温槽に入れて
データロガー本体から恒温槽まで
1本の通信ケーブルを通すだけ

リモートユニットが配線の長さを大幅に短く

従来・NR-Xシリーズ
NR-Xシリーズ
リモートユニットがあれば、熱電対の配線長を短縮し、ケーブルを束ねたり、取り回す作業も不要となりますので大幅な配線工数削減に繋がります。

ミニチュアコネクタ型の計測ユニットで熱電対の配線工数も大幅に削減

従来:温度センサを計測器の端子台に接続
NR-Xシリーズ:温度センサを計測ユニットを装着して配線完了
コネクタ型のユニットは熱電対を差し込むだけで配線が完了します。従来のように端子台にネジ止めする工数がなくなるので、計測開始までの時間を大幅に短縮できるようになります。

水・砂・泥・高温などに晒されても壊れない

耐振動/衝撃:10G/100G 耐寒・耐熱:-40~+85℃ 防水・防塵:IP65/IP67 屋外/耐候:Enclosure Type 4X

耐環境リモートユニットは、耐熱/耐寒/耐水/耐衝撃/耐粉塵/耐振動性を備えているので、設置環境を気にせず、計測したい場所に計測ユニットを設置できます。

そのため、リモートユニットを設置したい場所の周辺環境が悪くても、自由なレイアウトを実現でき、配線工数の削減に貢献します。

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