スリムタイプ 28光軸 GL-S28SH


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GL-S28SH - スリムタイプ 28光軸

仕様

型式

GL-S28SH

種類

スリムタイプ

最小検出体

ø25 mm

全長

579.5 mm

光軸数

28

検出高さ

540mm

保護高さ

586mm

光軸ピッチ

20mm

検出距離

0.1 ~ 2m

有効開口角

最大±3.75° (2mにて)

光源

赤外LED (870nm)

応答時間 (ms)

有線同期/ワンライン/光同期 (チャンネル0)の場合

ON→OFF

7.4 *1

OFF→ON

50.0 *1 *2

非同期→ON

66.6 *1 *3

光同期 (チャンネルA/B)の場合

ON→OFF

10.2 *1

OFF→ON

54.0 *1 *2

非同期→ON

77.5 *1 *3

検出モード

全光軸入光時 ON

同期方式

光同期/有線同期 (配線により選択可能)

相互干渉防止機能

光同期:スイッチの設定で2台まで干渉防止
有線同期:自動で2台まで干渉防止

制御出力 (OSSD出力)

出力タイプ

トランジスタ出力×2 (PNP/NPNはケーブルにより切り換え可能)

最大負荷電流

300mA以下

残留電圧 (ON時)

最大2.5V (ケーブル5m時)

OFF時電圧

最大2.0V (ケーブル5m時)

漏れ電流

最大200µA

最大負荷容量

2.2µF

負荷配線抵抗

最大2.5Ω

入力1/2

短絡電流:約1mA

電源

消費電流 (mA)

センター表示灯点灯時

投光器

44*4

受光器

67*4

センター表示灯消灯時

投光器

29*4

受光器

52*4

電源電圧

DC24V±20% リップル (P-P)10%以下 class2

保護回路

電源逆接続保護、各出力短絡保護、各出力サージ保護

適合規格

EMC

EMS

IEC61496-1、EN61496-1、UL61496-1

EMI

EN55011 ClassA、FCC Part15B ClassA、ICES-003 ClassA

安全

IEC61496-1、EN61496-1、UL61496-1 (タイプ4 ESPE)
IEC61496-2、EN61496-2、UL61496-2 (タイプ4 AOPD)
IEC61508、EN61508 (SIL3)、IEC62061、EN62061 (SIL CL3)
EN ISO13849-1:2015 (カテゴリ4、PLe)
UL508、UL1998
GB/T4584

耐環境性

保護構造

IP65/IP67 (IEC60529)

過電圧カテゴリ

II

使用周囲照度

白熱ランプ:3,000 lux 以下、太陽光:20,000 lux 以下

動作周囲温度

-10 ~ +50 ℃ (氷結しないこと)

保存周囲温度

-25 ~ +60 ℃ (氷結しないこと)

動作周囲湿度

15 ~ 85 % RH (結露しないこと)

保存周囲湿度

15 ~ 95 % RH

耐振動

10 ~ 55 Hz、複振幅 0.7 mm、X,Y,Z 各方向 20 スイープ

耐衝撃

100 m/s2 (約 10 G)、16 ms パルス、X,Y,Z 各方向 1,000 回

材質

本体ケース

ポリアリレート

質量

投光器

215g

受光器

220g

*1 応答時間(ON→OFF)が18msをこえる場合は、中国規格GB/T4584「压力机用光电保护装置技术条件」に基づく型式検定合格品として使用できません。
直列接続によって総光軸数が100をこえる場合、応答時間の制限は30msとなります。
直列接続する場合の応答時間は、接続されるすべてのGL-S単体の応答時間を足した合計から、以下の数値を引いた時間になります。
(ON→OFF) サブユニット1台接続時:2ms
サブユニット2台接続時:4.2ms
(光同期システムでチャンネルAまたはBに設定時)
サブユニット1台接続時:2.7ms
サブユニット2台接続時:5.7ms
(OFF→ON)
サブユニット1台接続時:42ms
サブユニット2台接続時:84ms
*2 しゃ光している時間が80ms以下の場合、OSSDが80ms以上OFFし続けることを確実にするため、応答時間(OFF→ON)が遅くなり、最小で80msとなります。
*3 「非同期→ON」は、光同期でご使用の場合に、投光器と受光器の同期が取れていない状態(上下端光軸が両方ともしゃ光状態)からONするまでにかかる時間です。
投光器と受光器の同期が確立してから入光・しゃ光判定をするため、応答時間が長くなります。
*4 制御出力(OSSD)の電流は含みません。各入力がONすると、1入力あたり消費電流が1mA増えます。