お客様に聞きました 投影機・測定顕微鏡から全自動 画像寸法測定器に 変えた理由
パターンサーチ機能で
対象物の位置、向き関係なく測定できる
測定時間を大幅に短縮可能
投影機・測定顕微鏡ではXYステージを動かし、測定点の座標を1点ずつ取得して測定する必要がありましたが、全自動 画像寸法測定器では、対象物の位置、向きに関わらず自動で測定できるので、測定時間を大幅に削減することができました。
複数の対象物も一括で測定可能
ステージに置かれた複数の対象物を、最大1000個まで一度に測定します。同じ対象物を1回1回測定する必要はありません。
これによりさらに測定時間を短縮できます。
全自動調整で
誰でも熟練者レベルの測定ができる
ピント/照明/パラメータすべての条件を全自動調整
測定顕微鏡では、測定箇所に応じて照明装置を使い分ける必要がありました。また、違う対象物を測定する際、照明条件を一から調整し直す必要があり、その再現性には不安がありました。
全自動 画像寸法測定器では、最適な条件を自動で見つけてくれるため細かい調整は不要です。
測定顕微鏡
- 照明装置を使い分ける必要がある
- 照明条件の再現性に不安がある
全自動 画像寸法測定器
最適な条件が、自動で見つかる
これまでの画像測定器では必須とされていた、「ピント合わせ」「照明の選定」「検出パラメータ調整」の作業をすべて自動化。測定器自身がさまざまな条件を試しながら、連続測定で安定する最適な条件を見つけ出します。これにより、熟練者レベルの測定が誰でも再現できるようになりました。
ピント合わせ
照明選定
検出パラメータの調整
深い被写界深度で
ピント合わせの誤差が無く測定できる
段差のある対象物でも一度に測定可能
投影機・測定顕微鏡では測定箇所ごとに細かいピント合わせが必要でした。時間がかかるのはもちろん、人によってピントを合わす位置が異なり、測定誤差の要因にもなっていました。
全自動 画像寸法測定器は深い被写界深度のレンズを採用しているので、ピント合わせを気にせず測定するこができるようになりました。
「置いて押すだけ」を実現する大口径テレセントリックレンズを搭載
遠近差に左右されず撮像サイズが変わらないテレセントリックレンズを搭載。対象物の凹凸を気にせず測定できます。
低接触圧プローブで
画像測定器なのに接触式で測定できる
カメラには映らないエッジも測定可能
投影機や測定顕微鏡では見ることが出来ない、光が届かない部分や指定した高さのエッジを測定できるようになり、3次元測定機を併用する必要が無くなりました。
超低測定圧により、治具固定なしで正確に測定
従来の接触式の測定器では測定圧力が強く、小さく軽い対象物は圧力による位置ズレの危険があったため、対象物を治具で固定する必要がありました。ライトプローブユニットは、0.015 Nという極小測定圧のため、対象物を治具で固定する手間やコストをなくして正確に測定できます。また、軟らかい対象物も変形の心配がありません。
輪郭比較機能で
図面データとの形状比較ができる
複雑な形状の対象物も簡単に測定可能
投影機では形状比較をするとき、10倍に拡大した図面を投影像に重ね合わせ、目視で確認する必要がありました。
全自動 画像寸法測定器ではCADデータを直接読み込むことができるので、誰でも簡単に比較測定ができるようになりました。
輪郭統計機能により傾向管理も可能
輪郭比較機能で測定された対象物の形状データは全て自動で保存されています。そのデータを解析する「輪郭統計機能」を使用すると、どの部分の形状が安定しているのか、どの部分の形状が不安定かをすぐに確認できます。
また、形状データが保存されているので、特定箇所の差異もクリック一つで確認可能です。
統計解析機能で
データ解析、レポート作成ができる
検査成績書作成の工数を大幅削減
投影機、測定顕微鏡では測定結果は全て手書きで、測定後にデータをまとめる作業が発生していました。
全自動 画像寸法測定器では測定結果は全て自動で保存され、統計解析機能を使うことでレポート作成や測定データの解析を行うことができるので、データ管理の工数を削減できました。
傾向・バラつきも現場ですぐに確認
トレンドグラフ、ヒストグラム機能を使えば、測定項目ごとの傾向・バラつきをグラフで確認できます。「測定値が徐々に小さくなってきている」「バラつきが大きくなってきた」「測定値が周期的に変動している」といった状況を容易に見える化できます。