省配線を実現PoEの基本

What's PoEPoEとは

Power over Ethernetの頭文字をとったものであり、Ethernetケーブルを通して電力供給する技術です。使用するにはPoE対応のHUBとPoE対応機器が必要となりますが、電源を配線しにくい場所での省配線のメリットがあり、活用が増えてきています。

Advantages of the PoE modelPoEモデルのメリット

1ケーブル1本だけでEthernet通信も電源供給も可能

従来、電源ケーブルとEthernetケーブルが必要でしたが、1本にまとまるので省配線を実現できます。

SR-X300PとPoE HUBを1本のEthernetケーブルで接続し、電源供給と通信を同時に行う

Before

配線・機器構成が複雑。PoE非対応HUBにPCとコードリーダ3台を接続し、コードリーダごとに別途24Vの電源が必要

After

シンプルな構成。PoE対応HUBにPCとコードリーダ3台を接続し、通信と給電が1本でできるため配線がシンプル

2ケーブルの加工/交換費用を削減可能

ロボットケーブル加工など、加工が必須の場合、ケーブル本数が減ることで加工処理の本数を減らせるのでコストダウンになります。また、高頻度の屈曲の環境でケーブル交換を前提にしている場合も断線の発生確率が軽減するので、交換頻度を減らすことができます。

3ケーブル延長の手間が不要

PoE対応のコードリーダなら、Ethernetケーブル1本だけを考慮すればよく、敷設検討の工数を削減。
SR-X300P/X300WP/X100P/X100WPであれば、PoE使用時でも最大100 mまで延長可能です。
当社のオプションケーブルは10 mまでラインナップ。

Features of the PoE modelSR-XシリーズのPoEモデルの特長

従来よりPoE対応の要求はありましたが、解消できない課題があり諦めていたケースが多々ありました。代表的な課題は以下です。

課題 1高性能モデルはPoEに非対応

難読コードの読み取りや、高速処理が可能なコードリーダは、複雑な機器構成になることが多く、また、消費する電力が大きいことから、DC24 Vの外部電源を必要とするモデルが一般的でした。

解決 1高い読み取り能力

SR-X300P/X300WPは
AI搭載

粒子の粗い金属面と織り目模様の生地に印字された判読しにくいコードを、それぞれ矩形で囲んで検出(BEST)

SR-X300P/X300WPには10万枚以上の画像を事前学習した推論特化型のAIチップを内蔵。外部照明などの消費電力が大きい機器に頼らずに難読コードの読み取りを可能にしたため、高性能モデルでありながらPoEに対応しています。

直接照明・偏光照明・拡散照明を切り替えられる複数種類の照明と2.3MP高画素CMOSを搭載

さらに複数種類の照明・2.3MP 高画素CMOSを搭載しており、対象ワーク・印字に応じて最適な読み取り条件を実現します。

課題 2PoEモデルは使用できないアタッチメントがある

従来、PoEモデルで使用できるアタッチメントに制限があることが珍しくありませんでした。

解決 2さまざまなオプション・周辺機器に対応

SR-XシリーズのPoEモデルは、24 V電源モデルと同様に、各種アタッチメントをご使用いただけます。

SR-XESDESDアタッチメント

SR-XLPレーザプロテクタ

SR-XHR高分解能アタッチメント

コードリーダ本体への帯電を防止するアタッチメント

レーザマーカの近くに設置するためのプロテクタ

最小10 μmのセルサイズのコードが読み取り可能なアタッチメント

LineupPoE対応バーコードリーダラインナップ

AI搭載コードリーダ SR-Xシリーズ。PoE対応、IP67対応、小型×超高性能 堅牢ハンディコードリーダ HR-Xシリーズ。PoE対応、IP67対応、堅牢で高性能 IP67対応 PoEスイッチ SR-SW10。PoE対応、IP67対応、コードリーダ×4台 接続可能

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