ラミネートパッケージの寸法測定

ラミネート成型後、全体の寸法と正極・負極の位置を測定します。正極・負極の位置がずれていると、ショートを起こして安全性を保障できない可能性があります。また、本来期待されている充放電能力を発揮できない可能性があります。非常に重要な測定項目であるため、インラインの全数検査の他に抜き取りでオフライン検査をするのが一般的です。測定項目が多いため、多数の測定箇所を瞬時に測定できるIMシリーズが有効です。測定スピードが上がれば生産ラインの効率化につながり、抜き取り検査のサンプル数を増やすこともできます。

画像寸法測定器

IM-8000 シリーズ

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