治具の2Dコードの回転読み取り

製造ラインのトレーサビリティ向上において、治具やパレットに印字された2Dコードの読み取りは不可欠です。しかし、コンベア上で搬送される円筒状のワークや治具は、その形状から回転しやすく、コードの向きが定まらないため、従来のコードリーダーでは読み取りエラーが頻発し、生産性低下の要因となっていました。

このアプリケーションでは、コンベア上を流れる治具の底面に印字されたデータマトリックス(2Dコード)を、向きが不定な状態でも高速かつ安定的に読み取る方法を紹介しています。

このような課題を解決するのが、キーエンスのAI搭載コードリーダ SR-Xシリーズです。内蔵されたAIが、コードの回転や照明環境の変化などを自動で検知し、最適な撮像条件にチューニング。これにより、専門的な知識がなくても、誰でも簡単に高精度な読み取り環境を構築できます。ワークの向きが変わっても、SR-Xシリーズの高度な読み取りアルゴリズムが瞬時にコードを捉え、誤読によるチョコ停を未然に防ぎます。

このソリューションは、自動車部品や電子部品など、厳格な工程管理と品質保証が求められる現場のトレーサビリティシステムを強化し、生産ライン全体の安定稼働に大きく貢献します。

AI搭載コードリーダ

SR-X シリーズ

「業界・用途から商品を選ぶ」へもどる