ロボットピッキングでの搬送中に読み取り
物流倉庫や製造ラインにおけるロボットピッキングの自動化は、生産性向上の鍵となります。しかし、ロボットがピッキングした箱を搬送する際、バーコードを読み取るために一度動きを停止させる必要があり、タクトタイムのロスが大きな課題でした。本事例では、この課題を解決する画期的なソリューションを提案します。
キーエンスの物流コードリーダ「SR-5000シリーズ」を活用することで、ロボットアームが箱を搬送する動きを止めずに、コンベア下からバーコードや2次元コードを瞬時に読み取ります。SR-5000シリーズは、圧倒的な広視野と長距離性能、そして高速移動体への追従性を誇ります。これにより、ロボットが高速で動かす箱の位置や角度が変動しても、バーコードを確実に捉えることが可能です。
この安定した読み取り性能は、ロボットの動作を最適化し、ピッキングから次工程へのプロセスをシームレスに繋ぎ、サイクルタイムを大幅に短縮します。また、かすれや汚れのある難読コードにも強く、高い読み取り率を維持することで、FA(ファクトリーオートメーション)におけるトレーサビリティの向上と、物流工程全体の効率化に大きく貢献します。