集合梱包時の個品のシリアルNo.の一括読み取り
集合梱包工程において、段ボール箱に詰められた多数の個品のシリアルナンバーや2次元コードの管理は、生産性向上の大きな課題です。ハンディターミナルによる手作業でのスキャンは、多大な工数がかかるだけでなく、読み取り漏れや誤読といったヒューマンエラーのリスクを伴い、正確なトレーサビリティの担保を難しくしていました。
この課題を解決するのが、キーエンスの物流コードリーダ「SR-5000シリーズ」です。圧倒的な読み取り範囲を誇るSR-5000シリーズは、コンベアを流れる段ボール箱内の複数個品のバーコードを、箱を開けたままの状態で一括で瞬時に読み取ります。高速な生産ラインを止めることなく、個品の位置や向きが不揃いな状態でも安定した読み取りを実現し、タクトタイムを大幅に改善します。
この一括読み取りソリューションにより、集合梱包箱と内部の個品のシリアルナンバーが自動で正確に紐付けられ、トレーサビリティシステムへのデータ連携も確実に行えます。医薬品や食品、電子部品など、厳格な品質管理が求められる製造現場の工数削減と品質向上に大きく貢献します。