シューソータ前の6面読み取り

物流倉庫やECセンターにおける高速仕分けライン、特にシューソータ前の工程では、搬送される段ボールのバーコードを瞬時に、かつ正確に読み取ることが求められます。しかし、ラベルの貼り付け位置が上面、側面、前面など定まっていないケースが多く、読み取りエラーによるライン停止や誤仕分けが生産性向上の大きな障壁となっていました。

この課題を解決するのが、コンベアの上下左右にバーコードリーダーを設置し、あらゆる角度からコードを捉える「6面読み取り(多面読み取り)」システムです。コンベアを停止させることなく、どの面に貼られた1D/2Dコードも確実に読み取ることで、仕分け精度とスループットを飛躍的に向上させます。

このシステムの構築に最適なのが、キーエンスのスキャントンネルシステム「STシリーズ」です。1台で極めて広い範囲をカバーできるため、従来よりも少ない台数でスキャントンネルを構築可能。省スペース化と導入コストの削減に貢献します。高速で流れるワークに対してもブレることなく、複数コードの一括読み取りを実現。さらに、ラベルのシワやかすれ、ビニール越しの反射といった悪条件下でも安定した読み取りを可能にする高度な補正機能も搭載しています。STシリーズを活用した6面読み取りは、マテハン設備の能力を最大限に引き出し、物流プロセスの自動化とトレーサビリティ強化を実現します。

スキャントンネルシステム

ST シリーズ

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