ベアリング用シールのリップめくれ・打痕検出

ベアリング用シールのリップ部はめくれやすいため、その検査を行います。また、めくれはどこに発生するか分からないため、ベアリングを回転させて全周検査する必要があります。ベアリングの小型化、生産数の増加により、検査タクトアップと検出能力アップが同時に求められています。LJ-Xシリーズは3200point/profileの超高精細測定が可能な他、最速64000回/秒の超高速測定ヘッドもラインナップ。また、豊富な測定・検査ツールを活用して、シール全体の高さ・形状、内輪・外輪の面振れ測定など様々な検査を同時に行うことができます。

超高精細インラインプロファイル測定器

LJ-X8000 シリーズ

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