モータコア位相確認

鋼板の厚みは均一ではない。1枚では微量の差でも、何十枚も積層することで誤差が大きくなる。これを防止するために積層されたコアの固まりの位相を変えてセットする。その位相を確認するために画像センサを使用する。ロータはコア内側に画像センサを設置して検出するため小型だと取付が簡単。また、ロータ/ステータ共に金属部品のため、ハレーションがある場合、設定が難しい。IVシリーズはAI撮像機能が最適画像を自動で見つけ出し、学習ツールで容易に安定検出が実現できる。

照明一体型画像センサ

IV シリーズ

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