パネルの割れ検知

不良流出回避が可能。割れが発生すると同じ型・同じロールで打ち抜いたパネルも検査しなおす必要がある。仮に組立工程まで割れが流出すれば、車1台が丸ごと廃棄になるリスクもある。型の修正をおこなうことで発生防止できることが望ましいが、型の修正には時間がかかり、かつ割れの発生を完全になくすところまでは追い込めないケースが多い。そのためIVシリーズを型内に仕込んで流出防止を行う対策が、良い対策方法となる。プレス型の内部にセンサヘッドを設置することが多い。

照明一体型画像センサ

IV シリーズ

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