ブランク材ずれ押し検知

本来の目的は位置ずれ検知で、2枚取り検知は副次的な検出内容。トランスファープレスは下から持ち上げて次工程に送るような送り機構。アイドリング工程でずれた状態で設置されるとズレ押ししてしまい、次の絞り工程にて型を痛めてしまう可能性がある。どんなプレス機でも絞り加工は存在するが、トランスファーは、①送り機構上ずれが発生しやすい、②サーボに比べ板厚が厚い=型を痛めやすい、③速度が速いの三拍子がそろっており検出の必要性が高い。

照明一体型画像センサ

IV シリーズ

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