ねじ締め高さ検知

ねじ締め後のねじの浮き検査が可能。締め付けが甘いと基板であれば通電不良発生、その他組付け部品であれば後工程で製品全体の寸法公差から外れてしまう要因となる。そのため確認項目としては必須。一般的に、トルク管理の問題点はねじが傾いていたり、組付けの受け側の成形不良などで根元まで組付いてしまってもトルクとしては負荷が掛かるためOKとなってしまう。接触式センサの問題点は基準位置からの差分で浮きを検出しようとすると複数台必要でスペースネックとなるケースがある。さらに複数品種流すラインとなるとセンサの位置を変えなければいけなかったりとプログラム的にも工数が掛かる。

カメラ内蔵レーザ変位センサ

IX シリーズ

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