トーチ/アームの位置確認

トーチ・アーム先端の位置ずれ量を監視することで、溶接トーチ位置:溶接線ずれ、ナットランナー:ランナー位置ずれなどの先端変形起因の不良を未然に防ぐことができる。ロボット動作時にトーチ・アーム先端には負荷がかかるため変形が発生する。そのためロボット待機位置にてセンサを設置しXY(Z)方向にズレがないかを確認する必要がある。自動機ゆえに動き続けているため人が目で見ただけでは数mmのトーチ位置ばらつきに気づくことができない可能性がある。さらにアーム先端が変形したまま加工・組立をおこなってしまうと不良品が量産されてしまうリスクがある。

CCD透過型デジタルレーザセンサ

IG シリーズ

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