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3Dプリンターもリースで効率良く運用する時代
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普及が進む3Dプリンター。昨今では、価格はもちろん、機器の大きさ、扱う素材やプリント技術の種類など3Dプリンターの機種も多様化が進み、国内外からさまざまな機器が販売されている。

そして、このような状況が進めば進むほど、いかにしてベストな機器を選択するかが利用者にとっては重要なポイントとなる。

そこで今回、3Dプリンター導入の形態として最近広がりつつある「リース契約」に着目。そのメリットについて解説する。

意外と知らないリースとレンタルの違い

製品を借りる契約には、一般的に大きく分類してリースとレンタルの2種類がある。両方とも「製品を有償で一定期間貸し出す」契約ではあるが、その詳細はかなり異なる。

リースとは、「リース事業者が利用者に代わって製品を購入して貸し出す」契約のことを指す。一方、レンタルの場合は「レンタル事業者が所有している製品を貸し出す」契約となる。なおこの際、製品の所有権について、リースは「借りた側」、レンタルは「貸した側」となる。そのため、保守修理の義務は、リースは借りた側が、レンタルは貸した側が負うこととなる。

双方とも一長一短があり、どちらが得であるとも言えない。ただ、3Dプリンターのような技術の進化が早い製品の場合は、希望の機種を導入できるリースの方が適していると言えるだろう。

2種類のリースパターン

リース契約の形態にもさまざまな種類がある。日本国内におけるリース契約は、主に「ファイナンスリース」と「オペレーティングリース」の2種類ある。

ファイナンスリースでは、「製品に損害保険料や固定資産税などの諸経費を加えたもの」が料金となる。イメージとしては製品の分割払いに近く、途中解約は不可(もしくは全額支払い)。

オペレーティングリースは「リース期間終了時の物件の将来価値を算出して物件金額から差し引いたもの」が料金となる。こちらは比較的レンタルに近く、途中解約が可能な場合も多い。

なお、それぞれの違いをまとめた表を参考にしていただきたい。

「本当に必要な機能」を諦めないためにリースの活用を

現在、3Dプリンターが担う大きな役割に試作開発がある。そして試作は、素材や形状などが実際の製品に近ければ近いほど、より正確なテスト結果が得られ、結果として品質の向上と業務効率化の実現が容易になる。

当然のことながら、パーツごとのデザインや形状をチェックするよりも、実際に組み立て、実際の製品に近い状態でチェックする方が、はるかに効果が高い。そのためには、3Dプリンティングの精度について十分に検討する必要がある。そしてもし、その際に「予算」が足かせになるのであれば、リース契約を含めて検討するのも一つの手と言えるだろう。

参考サイト

https://ja.wikipedia.org/wiki/リース

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