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CHAPTER 1測定機の基礎知識
計量トレーサビリティ

食品の安全を保証するため、原料の栽培から運搬、加工、包装、出荷に至るまで履歴を追跡できる体制が年々強化されています。これを「食品のトレーサビリティ(履歴管理)」と呼びます。一方、測定の世界でもトレーサビリティの考え方が重視されるようになっています。これが「計量トレーサビリティ」という考え方で、日々行っている計測の値が正確であることを証明する取り組みを意味します。
この目的は、使用中の測定機器が、JISで定めた基準器で校正されていることにあります。「校正されている」とは、国家が正しい基準器とつながりがあるという意味です。つまり、生産などの現場で使用している測定機器が「実用標準」→「二次標準」→「一次標準(国家計量標準)」という流れで、校正の履歴が確認済みである必要があります。これが確立されていて初めて、部品や製品の寸法が正しいと証明されるわけです。

計量トレーサビリティの概念

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