透過型で測る
測定例：シートの蛇行測定
最適な測定器透過型寸法測定器
ワークを挟み込み、エッジ位置の変動を測定します。
- X軸
- 時間
- Y軸
- エッジ
- A
- 蛇行量
POINT
透明なワークでも、ワークの検出閾値を変更することで安定測定ができます
-
1次元テレセントリック方式
駆動部分を排除した長寿命設計
クラス最速16kHzサンプリング
用途から選ぶ
蛇行・エッジ
蛇行測定器／エッジ測定器をお探しの方へ
蛇行・エッジ測定の最適な測り方は、測定器の種類、設置環境など様々な要素から選択することが重要です。 適さない機器を選定してしまうと、必要な精度が出なかったり、運用工数アップに繋がってしまいますので、避けたいものです。
このページでは蛇行・エッジ測定器をお探しの方が、迷わずに最適な測定器に辿り着けるよう、ナビゲートいたします。
「蛇行・エッジ」の測り方
「蛇行・エッジ」の最適な測り方を測定器のご提案とあわせて紹介します。
反射型で測る
測定例：シートの蛇行測定
最適な測定器反射型2次元レーザ変位計
ラインレーザを照射し、得られた形状からエッジ位置の変動を測定します。
POINT
- 蛇行量だけでなく、高さ変動も同時に測定できます。
- ワークから距離を離して測定できます。
-
2次元三角測距方式
ラインレーザによる多点測定
世界最速 64000撮像／秒
まとめ
このページでは、シートの蛇行を測る方法と測定器の構造、さらに測定器を選択するときのポイントや注意点について説明しました。
それらをまとめると、以下の通りです。
- 透過型寸法測定器は、ワークのエッジ位置の変動を測定。透明なワークでも、検出しきい値の変更により安定測定を実現。
- 反射型2次元レーザ変位計は、ワークのエッジの形状を測定。蛇行量だけでなく、同時に高さも検出可能。
- 最適な測定器の選定は、ワークのエッジを検出するか、形状を検出するかがポイントになる。
測定する対象によって、その方法はさまざまです。最適な測定を行うには、それらの特徴を知り、正しく測定器を選定することが大切です。
このページで紹介した内容や、他のページに記載している測定の知識や事例についてまとめた資料「測り方がわかる 変位計/測定器 サポートガイド」は、下記からダウンロードできます。レーザ変位計のラインナップカタログとあわせてご覧ください。
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