ガイドパルス式レベルセンサ
FLシリーズの特長

ガイドパルス式レベルセンサ FLシリーズのご紹介
  • 業界初
  • 常時安定検出
  • 耐久構造&メンテナンスフリー
  • 業界初
  • 多彩な出力搭載 4公差+アナログ

業界初

センシングガイドパルス方式
ベースとなる検出原理にガイドパルス方式を採用。さらに独自に3つのセンシングテクノロジーを搭載し、センシングガイドパルス方式を確立しました。

特長1 あらゆる液体を安定検出、液体による設定変更はありません!

誘電率自動調整アルゴリズム

  • 誘電率自動調整アルゴリズム

    液中のパルス信号の速度から、液体が何か(誘電率)を自動で割り出します。液体に合わせて検出の感度を自動調整。
    シングルプローブでありながら無調整で水・油・薬液などさまざまな液体を検出できます。
    ※誘電率=液面反射率

液体のセンシング

液体をセンシングすることで、液体の種類を判別。水以外にも油、薬液などあらゆる液体の安定検出を可能にしました。
センシングは自動ですので、液体の違いによる設定の変更や、細かな調整作業は一切不要!!

特長2 周囲に障害物があっても大丈夫、メンテナンスフリーを追求!

周囲自動更新アルゴリズム

  • 周囲自動更新アルゴリズム

    プローブの周囲環境からの反射波を自動で記憶。周囲からの反射波をセンシングし、区別することで、設置環境による誤検出をなくしました。
    また、周囲からの反射波は、リアルタイムで更新し、液面のみを捉えます。

設置環境のセンシング

プローブ周辺の環境をセンシング。近くに障害物がある場合でも誤検知のリスクを排除。
自動で液面のみをキャッチするように調整しますので、特に何もすることなくレベルが検出できます。

特長3 プローブが汚れても大丈夫!!メンテナンスフリーを追求!

プローブセンシングアルゴリズム

  • プローブセンシングアルゴリズム

    環境・付着物と液面の反射を区別し、液面レベルの検出を自動で最適化。
    安定検出を長期に維持します。万一、付着の状況や周囲環境の変化が厳しく、安定検出が困難になってきた場合、事前に注意を促す信号を出すことができます。

プローブ状態のセンシング

パルス信号を伝達するプローブの汚れ具合を常時センシング。状態に合わせた検出が可能で、メンテナンスフリーを追求しました。
プローブに汚れがついた状態でもそのまま検出可能!!

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