造形材料(樹脂、ゴム)特性

キーエンスの業務用高精細3Dプリンターの専用樹脂は、開発者が求める精度でしっかりと造形ができて、その形状を維持できる形状保持性を持っています。3Dプリンターの選定をする際には製品と同じ材料であることや、材料が多種であることで選びがちです。しかし、実際には成形方法が異なるために材料にあまりこだわっても良い結果は得られません。むしろ、かん合の際に割れない靱性や、造形後に変形しない形状保持性が3Dプリンターの材料には求められます。

透明樹脂 AR-M2

  • 靱性があるのでセルフタッピングビスでも割れません。

  • 透明性のある樹脂なので、内部状態を把握できます。

newシリコーンゴム AR-G1L AR-G1H

低硬度に続き、高硬度シリコーンゴム登場。
2つの硬度から感触が選べるようになりました。

インクジェット方式では世界初のシリコーンゴムに、新たに高硬度タイプを追加しました。
これまで硬度の選択ができませんでしたが、2つの硬度から選べるようになりました。低硬度・高硬度ともに「ギュッ」と押し込んでも裂けにくく、組付けの評価に最適です。

伸び縮みするゴムだから、パッキンの組み付け性を評価できます。

伸び縮みするゴムだから、
パッキンの組み付け性を評価できます。

グリップカバーのように、薄いパーツを折り曲げても裂けません。

グリップカバーのように、
薄いパーツを折り曲げても裂けません。

耐熱樹脂 AR-H1

耐熱100℃を実現

これまでの3Dプリンターでは造形モデルに100℃の耐熱性を求めえると、造形品質が大きく低下する傾向にありました。キーエンスの3Dプリンターはインクジェット方式の高精細造形はそのままに耐熱100℃を実現する樹脂をリリース。耐熱性と造形品質を両立しています。

※造形後の熱処理が必要になります。耐熱温度は「JISK7191荷重たわみ温度(0.45Mpa)」にもとづくものです。

耐熱温度100℃なので、お湯を流す配管としても利用できます。

耐熱温度100℃なので、
お湯を流す配管としても利用できます。

ハードの耐熱性評価のために、基板を組み付けての評価が可能です。

ハードの耐熱性評価のために、
基板を組み付けての評価が可能です。

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