脊髄の全体像を観察する上で不可欠なBZシリーズ

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カスタマーボイス

追記: 岡野栄之氏のその後のご活躍

世界で初めてヒトのiPS細胞によるマウスの脊髄損傷治療に成功

岡野栄之氏が取り組む脊髄損傷の再生治療は新たな段階を迎えた。2009年2月4日に開催された「第5回慶應義塾先端科学技術シンポジウム」で同氏が発表したところによると、ヒトのiPS細胞を用いたマウスの脊髄損傷治療に世界で初めて成功した。

実験では、ヒトのiPS細胞から作製した神経幹細胞を脊髄損傷のマウスに移植。その結果、移植した29匹のマウスのほとんどが、非移植群と比べて有意な運動機能の回復を示し、後肢に体重をかけ、前肢と後肢の協調運動が可能になるまでに回復したという。

マウスの神経細胞はヒトと似た構造であることから、今回の実験の成功はヒトでの応用に向けた大きな前進といえる。現時点ではiPS細胞による治療は、腫瘍形成の副作用が懸念されているので、岡野氏は治療の安全性という観点から、今後も実験の経過を慎重に見守っていく考えだ。

<豆知識> 神経幹細胞

神経系を構成するニューロンやグリア細胞を生み出す幹細胞。従来、ほ乳類の成体脳の神経細胞は増えることはないというのが医学界の定説であったが、岡野氏の研究によって、脳の中に神経幹細胞があることが判明し、中枢神経系の再生医療への道が開かれることになった。

<豆知識> iPS細胞

iPSはinduced pluripotent stem cellsの略。直訳では「誘導分化万能性幹細胞」だが、一般には「人工多能性幹細胞」とされる。体細胞をもとに作りだす分化万能性のある幹細胞。理論的には、iPS細胞から身体のあらゆる組織を作りだすことが可能とされている。ただし、研究はまだ基礎段階であり、分化時の細胞の腫瘍化など解決すべき課題は多い。

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