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光源の違い

使用する顕微鏡によって用いる光源が異なります。それぞれの特性を理解した上で、適切な光源を使用する必要があります。

光学顕微鏡向け

自然光

室外からの光を反射ミラーに当て、試料に照射します。この際、直射日光を避けなければなりません。また、蛍光灯などの人工光源を自然光の代わりにすることができます。

タングステンランプ

いわゆる白熱電球で、従来、光学顕微鏡で広く用いられてきました。入手がしやすい上、安く購入することができます。

ハロゲンランプ

白色に近く、明るさにムラがないのが特徴です。タングステンランプより高価である反面、寿命が長いというメリットがあります。

蛍光顕微鏡向け

水銀ランプ

高圧水銀ランプともいいます。蛍光顕微鏡で観察する際、蛍光物質の特定の波長を励起させる光源として一般的に用いられています。紫外から近赤外までの広い波長で強いパワーを得ることができ、フィルターを用いることで、必要とする波長の光を当てることが可能となります。波長域によって多種多様なフィルターが存在し、使用する蛍光色素にあわせて組み合わせることで、特定の蛍光を選択的に検出できます。メタルハライドランプも水銀ランプの一種です。点灯させるには、高圧の電源装置を必要とします。

キセノンランプ

一般的にはカメラのストロボに使われているランプです。光の輝度が高いのが特徴です。

LEDランプ

単体のLEDでは比較的波長幅の狭い光を発する為、LEDと蛍光体の組み合わせや、複数のLEDの組み合わせによって白色光を得ます。コンパクトで消費電力が小さく、寿命が長いというメリットがありますが、LEDの組み合わせによっては特定の波長でパワーが劣るなどのデメリットも生じます。

BZ-Xシリーズ オールインワン蛍光顕微鏡 カタログ

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