羽根車式流量計
羽根車式流量計の原理と特徴
流量計・流量センサには、さまざまな種類があります。ここでは、羽根車式流量計の原理や特徴についてまとめました。
原理
タービン式流量計に大別されます。構造上2つのタイプに分類でき、それぞれ
- 水車構造の「接線流羽根車式流量計」
- 風車構造の「軸流羽根車式流量計」
に分けられます。
常に流量と羽根車の回転は、比例しています。よって、羽根車を流体の流れる力で回転させて、回転数により流量を測定することが可能になっています。回転数のカウントは、羽根の先や回転軸にマグネットを埋め込むことにより、パルスを信号として取り出すことができ、流量に換算されます。
- 【流量計算方法】
1パルスあたりの流量 × パルス数 ÷ 時間 = 瞬時流量
羽根車式流量計の特徴
長所 |
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短所 |
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