光で検出する方式
レーザーセンサのトラブル回避のための選定と対策

透明体の検出ミスを防ぐ(回帰反射型)

透明体を検出しにくい理由とは?

透明体は光の透過率が高く、透明体の有り/無しで十分な受光量差が得られないことが多いです。従ってリフレクタの位置による光量ばらつきなどのわずかな受光量変動が検出に悪影響を与える場合があります。

透明体の検出ミスを防ぐ

選定と対策

選定と対策1

[1]透明体進入方向に対して、垂直ではなく斜めに光軸がかかるよう取り付けます。斜光面積が広くなり、またワークからの正反射も受けにくくなるため、ワーク有無時の受光量差を確保しやすくなります。

選定と対策2

[2]回帰反射型の場合、スポットサイズが大きいタイプを選定すると、リフレクタ位置によって反射光量にばらつきがあっても平均化され、変動量が抑えられます。

選定と対策3

[3]光量差が微妙な検出の場合、アンプ分離型であれば受光量が見える化されるため、最適な設定をしやすくなります。また、アンプによっては設定値が自動補正される機能を持つタイプもあります。

参考

回帰反射型LV-S62/S63は、レーザ光源が多波長であるため透明体の検出に向いています。

単一波長では(1)と(2)の光がぶつかることで(3)の光が不安定になることがあります。多波長なら、波長の異なる光を出すことで(2)の光の影響をできるだけ減らし(3)の光量を安定させることができます。

選定と対策2

選定と対策2

INDEX

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