タッチパネル対応による3WAYオペレーション
操作に慣れないオペレータでも直感的な操作ができるように専用タッチパネルが登場。コンソール、PCソフトとあわせた3WAYの使い方をご紹介
明暗欠陥を分類する「濃淡ブロブ」機能
欠陥の持つ面積や濃淡情報から検出対象を自在に分類する新たな外観検査アルゴリズムをご紹介します。
世界初ラインスキャンカメラ対応
画像処理システム
筐体型画像処理機ではじめてラインスキャンカメラに対応。世界最小サイズが実現する省スペース設置のメリットもご紹介します。
ラインスキャンカメラの設定方法
つないだ瞬間から撮像できる簡単設定。わずか4ステップで完結する設定方法をご紹介します。
1.キャリブレーションユニット
レンズ歪み・遠近を同時に補正するキャリブレーションユニット。その効果と実力をご紹介します。
2.FTPサーバへの画像出力対応
XG-7000に接続されたネットワーク対応HDDに画像を出力することでNG画像も抜けなく保存。その具体的な使用方法をご紹介します。
3.C言語ユニット
ユーザー独自のアルゴリズムがXG-7000で使えるように。ソースコードがコンパイルされるまでの流れをご紹介します。
4.バックグラウンド撮像による
先行撮像(1)
処理すべき画像を先撮りしてラインの停止時間を最小限に抑える。バックグラウンド撮像を使った新しい撮像方法をご紹介します。
5.バックグラウンド撮像による
先行撮像(2)
装置の動きに合わせた最適な撮像方法でコントローラー台数を最小限に抑える。複数台のカメラを使った場合のバックグラウンド撮像の有効活用事例をご紹介します。
6.運転中再テスト機能
連続運転中に検査をしながら蓄積した履歴画像とOK品/NG品のマスタ画像に対して一括テストを実行。具体的な動作イメージをラインを止められない工程を例にご紹介します。
7.画像演算による検査画像最適化
画像演算は検査に最適な画像を生成するための従来の画像センサにはない画像変換機能です。今回はハレーションをしている金属ワークを例に異なる照明条件で撮像した複数の画像を合成する解決方法をご紹介します。
1.輪郭形状サーチ ShapeTraxIITM
ワークが登録状態から大きく変化しても、確実に、かつ超高速にサーチします。
2.アルミ封緘シートの位置ずれ検査
不均一な金属光沢面上の不連続な特徴点もShapeTraxIIなら確実にサーチできます。
3.インダクタの位置検出
フィルム越しなどによる低コントラスト、
乱反射、欠損がある対象の位置検出もShapeTraxIITMなら可能です。
1.トレンドエッジ欠陥検出
輪郭上のゆるやかな欠けの検出など、従来困難だった検出を可能にします。
2.樹脂ボトルの凹み検査
目視ではほとんどわからず、従来処理でも困難だったゆるやかな凹みを確実に検出します。
3.ベアリング上欠点検査
金属曲面上の不均一な光沢面のため、検出が難しい欠点検出を画像改善フィルタが解決します。
4.缶の凹み検査
光沢曲面による背景の濃淡変化を除去して、傷や緩やかな凹みだけを抽出できます。
5.パッキンのバリ、欠け検査
パッキン、Oリングのバリ、欠けには、トレンドエッジ欠陥が最適です。
6.ケーブルの欠陥検査
光切断法を使用したトレンドエッジ欠陥モードによる欠陥検査の例を紹介します。
1.リアルタイム濃淡補正処理
背景にランダムな濃淡差が発生しても、異物だけを確実に検出します。
2.シート異物検査
照明の当たり方にばらつきがあり、検出困難なシートの異物検査を画像改善フィルタが解決します。
3.ベアリング上欠点検査
金属曲面上の不均一な光沢面のため、検出が難しい欠点検出を画像改善フィルタが解決します。
4.印字検査
濃淡が不均一で、フィルム越しで認識が難しい文字認識検査を画像改善フィルタが解決します。
5.缶の凹み検査
光沢曲面による背景の濃淡変化を除去して、傷や緩やかな凹みだけを抽出できます。
6.お菓子のカウント
形状が不揃いで、かつ光沢フィルム越しの対象のカウントには、ぼかし処理が役立ちます。
