BT-H37W バージョン履歴

2011年3月 Ver1.11 Ver.1.10の無線システム管理ソフトを利用した時に、PCの負荷が上がる場合があり修正しました。
2010年7月 Ver1.10 BT-H37Wの運用環境がWindows7/2008 R2、64ビットOSに対応しました。
2009年2月 Ver1.03
SP2
スクリプト言語に、「ファイルのZIP圧縮/解凍」「FTPでのコマンド送信」機能が追加されました。
※  BT-3000本体ファームウェアをVer.1.306以上にしてください。
2008年10月 Ver1.03
SP1
システムソフト(BTNaviKapl.xho)が、携帯プリンタBT-PR2に対応しました。スクリプトカスタマイズにより、BT-PR2での印刷が可能です。
BT-PR2を使用する場合は、プリンタの種類指定で以下のように記述ください。
Printer:printerType = 8//BT-PR2
※  BT-H37W/H35WのBTアプリケーションビルダのプロパティ設定で作成される端末アプリケーションは、BT-PR2には対応していませんので、スクリプトカスタマイズが必要です。
※  BT-PR2とBT-PR1は、コマンドや通信プロトコル(IrDA)に互換性はありません。送信するコマンドは、BT-PR2専用のもの(BPLコマンド)をご使用ください。
Searchコントロール、btSearchFirst()関数を使用した高速検索において、更に高速化するための変換方法が定義可能になりました。
インデックス情報定義ファイル(.idx)に以下の定義( [INDEX_MODE] )を追加します。
; INDEXテーブル作成レベル**********************
; インデックス情報のサイズを決定します。指定が無い場合は0になります。
; インデックス情報が大きいほど検索速度は速くなりますが、ファイルサイズが大きく
; なります。
; INDEXMODE = 0 インデックス情報最小(通常)
; INDEXMODE = 1 インデックス情報小
; INDEXMODE = 2 インデックス情報大
; INDEXMODE = 3 インデックス情報最大(高速)
[INDEX_MODE]
INDEXMODE = 3
;ここまで*******************************************
[RECORD_DEFINITION]
RECORDFORMAT = 1 ; 0:固定長 1:可変長
RECORDLENGTH = 0 ;固定長のときレコード長、可変長のときフィールド数
SEPARATOR = 44 ;可変長のときのみ指定 0x00~0xFF (16進指定可能)
※  追加する位置は、必ず [RECORD_DEFINITION] の直前にしてください。正しい場所に記載しないと、変換エラーが発生します。
※  INDEXMODEをより大きな数に設定すると、検索スピードは速くなりますが、ファイルサイズが大きくなります。
※  マスタファイル(置き換えマスタ)とインデックス定義情報ファイル(.idx)から高速検索用マスタファイルに変換しているのは、「MkSrchFl.dll」です。
PC内で高速検索用マスタファイルに変換するためのツール(MstConvert.exe)がコマンドラインでも使用可能になりました。
MstConvert<マスタファイル> <インデックス情報定義ファイル> <出力ファイル>
※「出力ファイル」とは、変換後の高速検索用マスタファイルを指します
(例) MstConvert replace.txt replace.idx replaceMaster.txt
ベースアプリのVisual Basic2005、Visual C++2005、Visual Basic2005(マルチスレッド版)、Visual C++2005(マルチスレッド版)のサンプルソースを追加しました。
通信ライブラリによるファイル送受信、ソケット通信のVisual Basic2005、Visual C++2005のサンプルソースを追加しました。
NIResolverで、起動オプションを指定できるようになりました。
詳細は、こちらをお読みください。
誤品照合設定ツールで、RSS/EAN128の表記を
GS1-DataBar(RSS)/GS1-128(EAN128)に変更しました。
2007年11月 Ver1.03 BT-UC30U用USBドライバがWindows Vistaに対応しました。
通信ライブラリがVista用USBドライバに対応しました。
「BTアプリケーションビルダ」の以下の不具合を修正しました。
入力用ツールを32個追加後、削除・前画面コピーを行なうと、
入力用ツールが32個追加できなくなる。
メニューの下にジョブとメニューを追加していると、Appsフォルダの下にSB3ファイル作成ができない。
「元に戻す」「やり直す」で例外エラーが発生する場合がある。
印刷画面で、NW-7のナロー幅、ワイド幅の設定が印刷に反映されない。
オプション設定ダイアログを「キャンセル」で閉じると、オプション設定が不正になる場合がある。
「入力済みデータ(印刷)」の最大表示数を変更してもレイアウト画面のツールの大きさが変わらない。
COMポートがないPCで通信後「名前を付けて保存」をすると、例外エラーが発生する。
2度読み防止を設定した「テキストボックス」より下に位置に「テキストボックス」以外の入力用ツールが存在すると、2度読み防止が正しく動作しない。
作業の順番を変更すると、照合エラー画面に設定したラジオボタンの
入力済みデータが表示されない。
照合エラー画面に「入力済みデータ」を配置後、作業の削除・移動を行なうと、コンパイルエラーが発生する。
指示マスタのテストデータ作成中にループ先頭を変更し、続けてテストデータを作成すると例外エラーが発生する。
「誤品照合ジョブ」追加後、「ファイルを開く」→「キャンセル」→「シミュレーション」を実行すると、例外エラーが発生する。
「システムソフト」の以下の不具合を修正しました。
InputDecimalコントロールのExecメソッドを使用した場合に、initEraseプロパティの設定が有効にならない。
With文内で実行時例外をCatchした場合に、スタック情報が異常になる。
イベント発生時にメモリリークする場合がある。
Systemコントロールのプロパティもしくはイベントプロパティを複数回連続で取得すると、正常動作しない場合がある
2007年10月 Ver1.02
SP1
「システムソフト」の以下の不具合を修正しました。
タグ付コントロールのWith文中で例外発生が生じる、または、Returnを何度も繰り返し行なうと正常動作しない場合がある。
特定の条件においてイベント発生時にメモリを開放していない。
コールバックイベント関数の先頭行でSystem:arg1を取得すると動作が不定になる場合がある。
2007年7月 Ver1.02 リリースバージョン(BT-H37W)