BT-HD35 バージョン履歴

2011年3月 Ver1.11 Ver.1.10の無線システム管理ソフトを利用した時に、PCの負荷が上がる場合があり修正しました。
2010年7月 Ver1.10 BT-HD35の運用環境がWindows7/2008 R2、64ビットOSに対応しました。
2009年2月 Ver.1.01
SP2
プロジェクトビルダで、「ファイルのZIP圧縮/解凍」「FTPでのコマンド送信」が開発可能になりました。(Visual C++ アドインは未対応)
※  BT-3000本体ファームウェアをVer.1.306以上にしてください。
2008年10月 Ver1.01
SP1
Searchコントロール、btSearchFirst()関数を使用した高速検索において、更に高速化するための変換方法が定義可能になりました。
インデックス情報定義ファイル(.idx)に以下の定義( [INDEX_MODE] )を追加します。
; INDEXテーブル作成レベル**********************
; インデックス情報のサイズを決定します。指定が無い場合は0になります。
; インデックス情報が大きいほど検索速度は速くなりますが、ファイルサイズが大きく
; なります。
; INDEXMODE = 0 インデックス情報最小(通常)
; INDEXMODE = 1 インデックス情報小
; INDEXMODE = 2 インデックス情報大
; INDEXMODE = 3 インデックス情報最大(高速)
[INDEX_MODE]
INDEXMODE = 3
;ここまで*******************************************
[RECORD_DEFINITION]
RECORDFORMAT = 1 ; 0:固定長 1:可変長
RECORDLENGTH = 0 ;固定長のときレコード長、可変長のときフィールド数
SEPARATOR = 44 ;可変長のときのみ指定 0x00~0xFF (16進指定可能)
※  追加する位置は、必ず [RECORD_DEFINITION]の直前にしてください。正しい場所に記載しないと、変換エラーが発生します。
※  INDEXMODEをより大きな数に設定すると、検索スピードは速くなりますが、ファイルサイズが大きくなります。
※  マスタファイル(置き換えマスタ)とインデックス定義情報ファイル(.idx)から高速検索用マスタファイルに変換しているのは、「MkSrchFl.dll」です。
PC内で高速検索用マスタファイルに変換するためのツール(MstConvert.exe)がコマンドラインでも使用可能になりました。
MstConvert<マスタファイル> <インデックス情報定義ファイル> <出力ファイル>
※「出力ファイル」とは、変換後の高速検索用マスタファイルを指します
(例) MstConvert replace.txt replace.idx replaceMaster.txt
通信ライブラリによるファイル送受信、ソケット通信のVisual Basic2005、Visual C++2005のサンプルソースを追加しました。
NIResolverで、起動オプションを指定できるようになりました。
詳細は、こちらをお読みください。
携帯プリンタBT-PR2対応のC言語サンプルソースを追加しました。
2007年11月 Ver1.01 BT-UC30U用USBドライバがWindows Vistaに対応しました。
通信ライブラリがVista用USBドライバに対応しました。
Visual C++.NET2003用アドインソフトBT-Dev.ToolがWindows Vistaに対応しました。
プロジェクトビルダで生成されるプロジェクトのコンパイルオプションで、「構造体のバウンダリに最大メンバの値を使用する」のチェックを外しました。
プロジェクトファイル名を「btApp.gxp」に、端末アプリファイル名を「btApp.xho」に変更しました。(マニュアルの記載どおりに変更)
2007年3月 Ver1.00 リリースバージョン(BT-HD35)