BT-HD92 バージョン履歴

2011年3月 Ver2.21 Ver.2.20の無線システム管理ソフトを利用した時に、
PCの負荷が上がる場合があり修正しました。
2010年7月 Ver2.20 BT-HD92の運用環境がWindows7/2008 R2、64ビットOSに
対応しました。
2008年10月 Ver2.11
SP1
Searchコントロール、btSearchFirst()関数を使用した高速検索において、更に高速化するための変換方法が定義可能になりました。
インデックス情報定義ファイル(.idx)に以下の定義( [INDEX_MODE] )を追加します。
; INDEXテーブル作成レベル**********************
; インデックス情報のサイズを決定します。指定が無い場合は0になります。
; インデックス情報が大きいほど検索速度は速くなりますが、ファイルサイズが大きく
; なります。
; INDEXMODE = 0 インデックス情報最小(通常)
; INDEXMODE = 1 インデックス情報小
; INDEXMODE = 2 インデックス情報大
; INDEXMODE = 3 インデックス情報最大(高速)
[INDEX_MODE]
INDEXMODE = 3
;ここまで*******************************************
[RECORD_DEFINITION]
RECORDFORMAT = 1 ; 0:固定長 1:可変長
RECORDLENGTH = 0 ;固定長のときレコード長、可変長のときフィールド数
SEPARATOR = 44 ;可変長のときのみ指定 0x00~0xFF (16進指定可能)
※  追加する位置は、必ず [RECORD_DEFINITION] の直前にしてください。正しい場所に記載しないと、変換エラーが発生します。
※  INDEXMODEをより大きな数に設定すると、検索スピードは速くなりますが、ファイルサイズが大きくなります。
※  マスタファイル(置き換えマスタ)とインデックス定義情報ファイル(.idx)から高速検索用マスタファイルに変換しているのは、「MkSrchFl.dll」です。
PC内で高速検索用マスタファイルに変換するためのツール(MstConvert.exe)が追加されました。
起動後、マスタファイル、インデックス情報定義ファイル、出力ファイルを指定することで、インデックス情報つきの高速検索用マスタファイルを作成できます。「MstConvert.exe」は、コマンドラインでも使用可能です。
MstConvert<マスタファイル> <インデックス情報定義ファイル> <出力ファイル>
※「出力ファイル」とは、変換後の高速検索用マスタファイルを指します。
(例) MstConvert replace.txt replace.idx replaceMaster.txt
通信ライブラリによるファイル送受信、ソケット通信の
Visual Basic2005、Visual C++2005のサンプルソースを追加しました。
携帯プリンタBT-PR2対応のC言語サンプルソースを追加しました。
2007年12月 Ver2.11 BT-UC9U用USBドライバがWindows Vistaに対応しました。
「データ転送ソフト」の一括設定コード印刷で、不正なデータが出力される
場合がある件を修正しました。
「無線端末設定ツール」で、送信対象BTのチェックを外すと、
結果表示がNGになる場合がある件を修正しました。
2006年3月 V2.10 C言語コンパイラ(GAIOフレームワーク)で、ビルドするとファイルが消える場合がある件を修正しました。
C言語コンパイラ(GAIOフレームワーク)で、プロジェクトフォルダ名にスペースを含んでいる場合でも問題なくビルドできるように修正しました。
クイックアップデートツールで、更新優先度を「最高」にした場合、更新後も「未更新」のままになっていた件を修正しました。
クイックアップデートツールで、バージョン番号が異なるだけで全台がアップデートされる場合がある件を修正しました。
V2.00 SP1、SP2の修正を含みます。
2006年1月 V2.00
SP2
.NET用通信ライブラリ(ComLib.NET.dll)で、SearchHT、SearchCradleで使用するSEARCH_TERM_WLAN_ALL(0x2000)が定義されていない件を修正しました。V1.1.xxxxxに更新しました。
2005年12月 V2.00
SP1
Qut.exe(アップデートモジュール)を起動して、アプリ更新確認を実行すると、メモリリークが発生する件を修正しました。Qut.exeをV1.2.0.0に更新しました。
通信ライブラリの端末検索関数(btcommSearch, SearchHTメソッド)で、検索が失敗する場合がある件を修正しました。BTCommLibEx.dll, BTCommCore.dll, BTCommSearver.exe, BTCommClient.exeをV4.0.0.3に更新しました。
2005年11月 V2.00 BT-950W/910(無線タイプ)に対応しました。
「データ転送ソフト」が二重起動した状態で、両方を「待ち受け」にすると、正常に終了できなくなる件を修正しました。
データ転送ソフトで、端末アプリケーションをドライブ1、2に転送すると、拡張子が「.xho」から「.app」に変換されるように修正しました。
2005年10月 V1.01 リリースバージョン