生産性の向上
業界や国を問わず、あらゆる現場で製造時間を短縮するための合理化が進められています。
生産性向上につながる商品とアプリケーションを提案することで、生産時間を短縮し、生産性向上に貢献しています。
カメラ内蔵レーザ変位センサ IXシリーズ
従来は複数のポイントを測定するために対象物を移動させる、あるいは、工程を分けて測定していました。IXシリーズは測定対象物を画像で認識し、指定したポイントをレーザで測定することで、複数の高さを同時に判別します。これにより、生産時間の短縮に貢献しています。

品質の向上
商品の高機能化・高品質化に伴い、品質の向上はより重要なものになっています。
当社の商品をご採用いただくことで、高品質な製品を安定して生産することができます。
画像処理システム XG-Xシリーズ
8波長のLEDを搭載するマルチスペクトル照明と、業界最多14コアの画像処理システムで、通常のカラーカメラでは識別できない、わずかな色の違いを正確に判別します。
食品に混入する異物やコゲ、汚れなどの検査を高速に行い、食品安全の向上に貢献しています。

労働環境の安全確保
生産現場における安全性向上に寄与する商品を提供しています。
これにより、安全衛生管理の負担も低減されます。
具体的には、生産現場で使用される機械・ロボットなどの危険な要素から作業者の安全性を確保しつつ、生産性も維持できるような「安全機器」の開発を行い、現場の安全性向上を推進しています。

セーフティレーザスキャナ SZ-Vシリーズ
製造現場には安全対策が必須ですが、その対策によって生産性が下がることがあります。SZ- Vシリーズは、新しいテクノロジーと着想により、安全性と生産性との両立を実現しています。

作業者の危険領域への侵入検知

無人搬送車の衝突防止
セーフティライトカーテン GLシリーズ

圧入工程の安全対策

組立工程の安全対策
労働環境の改善
有機溶剤およびアルコールを使用したインク・補充液を日本国内で取り扱う場合には対策が必須です。
産業用インクジェットプリンタの使用にあたっては、インクや補充液の有害性を確認するために、リスクアセスメントの実施が義務付けられています。当社のインクジェットプリンタは、健康障害を防止するさまざまな機能を搭載しています。
従来は安全にメンテナンスをするには特別な装備が必要でした

インクジェットプリンタをお使いいただくためには、日々のメンテナンスが必要になります。リスクアセスメントの結果に基づき、事業者はその対策を検討する必要があります。

封じ込めの一般原則
化学物質を外部に出さないための対策例が示されています。

グローブボックス
化学物質からの曝露を低下させるために吸排気を備えたボックスを使用することが求められています。

呼吸用保護具
化学物質を吸入しないための対策手法として防毒マスクが推奨されています。

労働衛生保護具
皮膚や目を守るために、保護メガネや耐溶剤性の手袋の着用が推奨されています。
MK-Uシリーズなら誰でも安心してメンテナンスができます

MK-Uシリーズはインクや補充液の曝露や吸入を防ぐ新構造を搭載しました。従来のインクジェットプリンタに求められる特別な対策や追加コストはかかりません。
※ ポンプ交換などの特別な作業を除く。作業内容に応じて事業者が対策を判断する必要があります。

オートシャワー洗浄機能搭載
専用ステーションにセットすれば、オートシャワー洗浄中も化学物質の揮発を抑えられます。洗浄した液に触れることがないので安心です。

ダイレクトボトル排液
ボトルとキャップをしっかりと固定してからスタートすると、排液が漏れだすことはありません。
曝露や吸入の心配をすることなく排液を完了できます。

カートリッジ式インク&補充液
タンクに注ぎ込む必要がないので、揮発したりこぼしたりするリスクがありません。カートリッジを使い切ったら、ワンタッチで交換するだけです。

ワンタッチ交換
フィルターの交換は手順に従って作業をすれば、内部からインクが漏れだす心配はありません。
工具レスで新しいフィルターに差し替えできます。