パターンプロジェクション照明

2D・3D の撮像を同時に実現
2D画像、3D画像の融合で今までにない安定検出を可能に。

商品の機種選定資料をダウンロードできます。

照明とカメラを高速で連動させることで、2次元、3次元の撮像を同時に実現します。
従来難しかった検査に高さ情報を追加することで安定検出に繋がります。

パターンプロジェクション処理原理

対象物の形状を正確にとらえるパターンプロジェクション

複数枚のストライプパターンを高速に投影。ワークからの反射光をリアルタイムに解析し3次元画像を生成します。

シーンに合わせた撮像を追求

“高さ情報”を加えることで、対象物の表面状態やコントラストの影響を受けずに撮像が可能。従来の検査項目はそのままにより安定した検査を実現します。

アプリケーション

回転フィンの折れ検査

「高さ」で見るので複雑な背景や素材の色に影響されずに検査できます。

トランスミッションの組付け・シール材検査

組付け部品の有無、シール材の有無・途切れなど、2D画像では検査が難しい内容も3D画像だとはっきりと撮像することができます。