グルー

商品名・メーカーのロゴ・意匠をはじめ、原材料などのさまざまな必須情報を表示するため、ラベル表示が用いられます。
ここでは、グルーラベルの特徴を解説します。

特徴

グルーラベルは、容器などへ貼る直前に糊を塗工するタイプのラベルです。生産時に粘着剤を使わないため加工しやすく、粘着剤の劣化もありません。
貼り付けはラベリングマシンを使った高速自動貼りが可能で、日本酒やビール、栄養ドリンクなどガラスびんへ大量に貼り付ける商品に適しています。一方で、在庫が劣化しづらく、取り置きができるという特徴を利用し、小規模な日本酒メーカーや調味料メーカーなどでは、少量生産品の手貼り用途で採用するケースもあります。
オフセット印刷が主流ですが、表示ラベルは凸版印刷のケースもあります。
基材は紙で、形は四角形が中心です。欠点は四角以外の形の異なるカットに対応しづらいことです。
近年はアルコール飲料が粘着ラベルに、調味料がシュリンクラベルに置き換えられるケースが増えており、採用数は少しずつ減る傾向にあります。

グルーラベル

グルーラベル

基材は紙で、形は四角形が中心。裏面には糊がついておらず、貼る直前に糊を塗工する。

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