仕様 EtherNet/IP™対応 電力量モニタ WH シリーズ

型式

WH-EP02

画像

一般仕様

電源電圧

24 V(-20%/+25%)

使用周囲温度

0〜55℃(氷結しないこと)

使用周囲湿度

最大85%RH(結露しないこと)

保存周囲温度

-20~+60℃(氷結しないこと)

保存周囲湿度

最大85%RH(結露しないこと)

耐ノイズ性

IEC規格準拠(61000-4-2/3/4/6)

耐振動

IEC規格準拠(60068-2-64)

耐電圧

AC2500 V/1分間
・各端子一括とケース間
・電圧計測端子と電源供給端子/LANポート間
・CT入力端子と電源供給端子/LANポート間(WH-01装着状態、専用CT使用時)

絶縁抵抗

20 MΩ以上 DC500 Vメガにて
・各端子一括とケース間
・電圧計測端子、CT入力端子一括と電源供給端子/LANポート間(WH-01装着状態)

汚染度

2

取付方法

DINレール取付

材質

外装:ポリカーボネート
WH-01接続コネクタ:ポリアセタール
Ethernetコネクタ:ニッケル

消費電流

70 mA以下

質量

約110 g

通信仕様

インターフェース

RJ-45 8 極モジュラコネクタ×2ポート

対応伝送速度

100BASE-TX *1

伝送媒体

カテゴリ5以上のUTPまたはSTP(STP推奨)*2

最大ケーブル長

100 m *3

EtherNet/IP™

対応機能

サイクリック通信
メッセージ通信 UCMMに対応 *4

コネクション数

16 *4

RPI(通信周期)

4~10000 ms *4

トリガ

Cyclic *4

コンフォーマンステスト

CT19.1 準拠 *4

*1 100 Mbps、MDI/MDI-X 自動切換機能対応。
*2 STP=シールドツイストペアケーブル、UTP=非シールドツイストペアケーブル。
*3 最大ケーブル長とは、WH-EP02とイーサネットスイッチ間の距離。
*4 EtherNet/IP™は、ODVAの登録商標または商標です。

型式

WH-01

画像

一般仕様

電源電圧

-(WH-EP02より給電)

使用周囲温度

0〜55℃(氷結しないこと)

使用周囲湿度

最大85%RH(結露しないこと)

保存周囲温度

-20~+60℃(氷結しないこと)

保存周囲湿度

最大85%RH(結露しないこと)

耐ノイズ性

IEC規格準拠(61000-4-2/3/4/6)

耐振動

IEC規格準拠(60068-2-64)

耐電圧

AC2500 V/1分間
・各端子一括とケース間
・電圧計測端子と増設ポート間
・CT入力端子と増設ポート間(専用CT使用時)

絶縁抵抗

20 MΩ以上 DC500 Vメガにて
・各端子一括とケース間
・電圧計測端子、CT入力端子一括と増設ポート間

汚染度

2

取付方法

DINレール取付

材質

ポリカーボネート

消費電流

36 mA以下

質量

約110 g

性能仕様

計測仕様

相線式

単相2線、単相3線、三相3線、三相4線(切り換え式)

計測回路数

1回路

入力仕様

1次側定格電流(In)

専用CT WH-C250使用時:250 A
専用CT WH-C600使用時:600 A
専用CT WH-C050使用時:50 A
専用CT WH-C100使用時:100 A
または、汎用CT(2次側定格入力電流1 A)*1

過電流耐量

1次側定格電流の1.2倍(連続的に可)、1次側定格電流の10倍(1秒以下)

定格入力電圧(直接入力)

単相2線

専用CT WH-C250/C600使用時:AC100 V-277 V(L-N)
専用CT WH-C050/C100使用時:AC100 V-240 V(L-N)

単相3線

AC100 V-240 V(L-N)、AC200 V-480 V(L-L)

三相3線

専用CT WH-C250/C600使用時:AC173 V-480 V(L-L)
専用CT WH-C050/C100使用時:AC173 V-240 V(L-L)

三相4線

専用CT WH-C250/C600使用時:AC100 V-277 V(L-N)、AC173 V-480 V(L-L)
専用CT WH-C050/C100使用時:AC100 V-240 V(L-N)、AC173 V-415 V(L-L)

最大許容対地電圧

専用CT WH-C250/C600使用時:AC480 V to Earth
専用CT WH-C050/C100使用時:AC240 V to Earth

入力電圧変動範囲

定格入力電圧の-15%~+15%

定格入力周波数

50/60 Hz

測定可能範囲/測定分解能

電圧

測定分解能 0.1[V]

電流

測定分解能 0.001[A]

有効電力/無効電力/皮相電力(瞬時)

-8942.400 ~ +8942.400[kW/kvar/kVA]、測定分解能 0.001[kW/kvar/kVA]

有効電力量/無効電力量/皮相電力量(積算)

0.000~999999.999[kWh/kvarh/kVAh]、測定分解能 0.001[kWh/kvarh/kVAh]

力率(PF)

-1.00~+1.00、測定分解能 0.01

周波数

0.0~90.0[Hz]、測定分解能 0.1[Hz]

計測精度

電圧

±0.5% of RD(定格入力電圧内)*2

電流

専用CT WH-C250/C600使用時:±0.5% of RD(5%≦In≦120%)、±1.0% of RD(1%≦In≦5%)
専用CT WH-C050/C100使用時:±0.5% of F.S.
*2

積算有効電力量(力率1)

±1.0% of RD(1%≦In≦120%)*2

積算無効電力量(無効力率1)

±2.0% of RD(5%≦In≦120%)*2

積算皮相電力量

専用CT WH-C250/C600使用時:±1.0% of RD(1%≦In≦120%)
専用CT WH-C050/C100使用時:±1.0% of RD(5%≦In≦120%)
*3*2

周囲温度の影響

±0.03 %/K*4*2

高調波の影響

±0.5% of RD*5*2

力率(PF)

±0.01 *2

周波数

±0.1[Hz]*2

*1 1次側定格電流:1~2000 A、2次側定格入力電流: 1 A、公称断面積: 0.2 mm2 ~1.5 mm2であること。ただし、汎用CTを使用する場合、EU指令およびCSA認証の要件を満たしません。
*2 室温、定格周波数の時の値。CTの精度を含みません。測定分解能だけずれる場合があります。
*3 複数台の電力量モニタを使用し、合算の皮相電力量を測定した場合、目安となる値を示します。
*4 通電開始後のウォームアップ時間、および計測電流変動による温度変動を除く。
*5 基本波に対し電流30%、電圧5%の含有率で第2、3、5、7、9、11、13次高調波を重畳させたときの誤差。

型式

WH-C050

WH-C100

WH-C250

WH-C600

画像

1次側定格電流(In)

50 A

100 A

250 A

600 A

過電流耐量

1次側定格電流の1.2倍(連続的に可)

装着できる最大電線径

ø10

ø16

ø24

ø35

取付方法

クランプ式(分割コア)

電流負荷に対する比誤差

±0.5% of RD(20%≦In≦100%)

±1.0% of RD(20%≦In≦100%)

電流負荷に対する位相差

±90’(20% In)
±90’(100% In)

±60’(20% In)
±60’(100% In)

保護素子

内部クランプ素子

耐環境性

絶縁抵抗

DC500 Vメガ/100 MΩ以上(コア─ 出力線間)

使用周囲温度

-10~+55℃(氷結しないこと)

使用周囲湿度

35~85%RH(結露しないこと)

耐電圧

AC2300 V/1分間(コア ─ 出力線間)

材質

ナイロン

質量

約140 g(ケーブル含む)

約170 g(ケーブル含む)

約315 g(ケーブル含む)

約450 g(ケーブル含む)