乳酸菌

さまざまな標本に対応する高精度定量化機能

機能性食品分野への関心度が増す中、一つの食品原料として乳酸菌が注目されています。
乳酸菌は、ただ食品に混ざれば良い、というものではなく、その機能性を発揮する状態で製品内で維持する必要があります。
どういう生産プロセスで、どの程度の菌が製品中にいるのか、どの程度の菌が生きている(死んでいる)のかなど、把握する必要があります。
菌は1μm程度と非常に小さいため、顕微鏡で見るのはもちろん、ピントを合わせて写真を撮ることも難しい対象物です。
ゆえに、菌数のカウントをする際には、目で見てカウントされるケースも多く、目が疲れる、時間がかかる、記録に残せない、などの問題がありました。

数秒でカウント
78個
同一条件で一括処理
  • A:87個
  • B:95個
  • C:84個
  • D:100個
  • E:88個
  • F:93個
オールインワン蛍光顕微鏡 BZ-X800を導入すれば